諸葛孔明を超える策士の信念の物語「琅琊榜～麒麟の才子、風雲起こす～」BS11で12月放送決定

諸葛孔明を超える策士が巻き起こす信念の中国物語「琅琊榜（ろうやぼう）～麒麟の才子、風雲起こす～」（全54話）が、BS11にて2024年12月18日～2025年3月5日にBS11にて月～金曜15：59-17：00に放送する。（※1/1元旦、1/3は、放送休止）YouTubeにて予告動画が公開中だ。



「琅琊榜～麒麟の才子、風雲起こす～」（以下「琅琊榜」）は、亡き一族や友、無念の死を遂げた父のため彼は復讐の鬼となる悲劇の主人公の壮絶な宮廷復讐劇。中国版エミー賞10冠を獲得し、2015年中国ドラマ最高傑作と呼ばれた話題作。全編に張り巡らされた伏線、緻密な計算、登場人物たちの駆け引きなど、見始めたら止まらない。

■あらすじ
架空の国・梁の南北朝時代、皇太子と第5皇子・誉王の後継者争いが激化する中、両者は「麒麟の才子」梅長蘇を獲得しようとする。梅長蘇は、12年前に謀反の罪で滅ぼされた赤焔軍の生き残りで、容貌を変え蘇哲（そてつ）として都に潜伏していた。彼は復讐を果たすため、都に戻ったのである。梅長蘇の正体に気づいた雲南公主・穆霓凰は、彼の中にかつての許嫁である林殊の面影を見出し、彼に惹かれていく。梅長蘇も霓凰に対する思いを抱える中、誉王の謀士となり、皇太子派と誉王派を巧みに操り、最終的に靖王を後継者にしようと画策する。

■見どころ
2015年中国最大のヒット作
2015年に放送されたドラマが中国で大ヒットを記録し、視聴者の心をつかんだ。緻密なストーリー展開と迫力満点のアクション、男たちの情と絆を描いた本作は、放送開始後すぐに大きな反響を呼び起こした。『2015年度國劇盛典』では10冠を獲得し、中国版Twitter「微博」では過去最高の検索数226万回を記録、視聴数は60億回を超える驚異的な数字を叩き出した。台湾や韓国でも高視聴率を記録し、「漢流」ブームを盛り上げた。

観る者を虜にする梅長蘇の切なくも鮮やかな復讐劇
本作の中心となるのは、梅長蘇の切ない復讐劇だ。皇帝の座を巡る皇子たちの争いと梅長蘇の復讐劇が複雑に絡み合い、観る者を魅了する。梅長蘇は愛する人々を守りながら身分を隠して大義に挑む姿が切なくも、美しく描かれており、その巧妙な策士ぶりは諸葛孔明を超えると言われるほど。豆瓣で10点中9.3点という高評価を得るなど、ドラマのクオリティは非常に高く、「中国ドラマ最高のクオリティ作品」と絶賛された。

実力もルックスも抜群の中国イケメン時代到来
ドラマの魅力の一つは、個性豊かなキャラクターを演じたイケメン俳優たちだ。主人公梅長蘇を演じたフー・ゴーは、そのカリスマ性で視聴者を虜にし、2015年は「フー・ゴー・イヤー」とも呼ばれた。また、正義感あふれる靖王を演じたワン・カイや、少年護衛の飛流を演じたウー・レイも大ブレイクを果たした。彼らの間に流れる信頼や愛情がドラマをより深いものにしており、視聴者はその「情」に引き込まれる。

中国の南北朝時代をモデルとした小国、梁を舞台に、“諸葛孔明”を超える天才が繰り広げる熾烈な宮廷復讐劇をお楽しみに。

■スタッフ
監督：コン・シェン、リー・シュエ
原作・脚本：ハイ・イェン

■キャスト
梅長蘇(ばいちょうそ)役 ：胡歌（フー・ゴー）
穆霓凰(ぼくげいおう)役：劉濤（リウ・タオ）
靖王(せいおう)役 ：王凱（ワン・カイ）
蒙摯(もうし)役 ：陳龍（チェン・ロン）
飛流(ひりゅう)役 ：呉磊（ウー・レイ）
誉王(よおう)役 ：黄維徳（ビクター・ホァン）
ほか

◇BS11「ドラマページ」
　2024年12月18日-25年3月5日 月～金15：59-17：00
◇YouTube｜予告編

【作品詳細】【各話のあらすじ】