「仮釈放審査官」第4話、コ・ス&クォン・ユリ&ペク・ジウォン共助で400億を被害者に…視聴率6%台で自己最高
26日、U-NEXTで日本初・独占配信中のtvN月火ドラマ「仮釈放審査官 イ・ハンシン」第4話では、犯罪収益金400億ウォンを被害者に返還するため、イ・ハンシン(コ・ス)が仲間と共闘する姿が描かれた。第4話のあらすじと見どころを紹介(ネタバレ)
この回の視聴率は全国基準で6.3%、最高7.6%、首都圏も5.9%、最高7.4%で自己最高を更新し、ケーブルと総合を含めた同時間帯1位だった(ニールセンコリア調べ)。
●【U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ】
「仮釈放審査官イ・ハンシン」は、良心のない不良人間たちを阻止する受刑者たちの最終審判官仮釈放審査官になった弁護士イ・ハンシンのスリリングな鉄壁防御戦を描くtvNの月火ドラマ。⇒【関連記事・各話あらすじ】
■キャスト⇒【どこよりも詳しい!キャスト紹介】
イ・ハンシン役:コ・ス
アン・ソユン役:クォン・ユリ(少女時代)
チェ・ハラン役:ペク・ジウォン
チ・ミョンソプ役:イ・ハクジュ
ほか
画像:tvN「가석방 심사관 이한신」HPより
あやしい倉庫の鍵は開いており、中に入ったイ・ハンシン(コ・ス)とアン・ソユン警部補(クォン・ユリ)が見たのは、ただただクジラの映像を見るドンミョン(パク・サンウォン)の姿。それでもあの店に必ず犯罪収益金があると確信するハンシンは、闇金業者チェ・ファラン(ペク・ジウォン)を説得し、価値のある建物を購入するよう持ちかける。チェは当初疑念を抱くも、ハンシンの自信を信じ取引を進める。
一方で、学暴(学校暴力)の加害者疑惑を抱えたモデル、チェ・ウォンミ(ファンウ・スルレ)。チ・ドンマン会長(ソン・ヨンチャン)から過去を脅かされるも、ハンシンの助言で危機を乗り越える。チ会長はハンシンにも、アン・ソユン警部補(クォン・ユリ)を引き合いに出して脅したが、ハンシンは「反省ではなく脅迫をするなんて、やはり仮釈放を阻止して正解だった。会長の仮釈放を阻止するために、僕は忙しく働かなきゃ」と言い、その場を去った。
ハンシンはソユンを連れてファランと会うが、ソユンは悪徳闇金業とは手を組まないと言い、ファランも警官はお断り、と背を向ける。ハンシンの説得で、400億ウォンの犯罪収益金を見つけるため協力することに。そしてハンシンはファランの資金を借りて店を買い取った。
パク・ヒジュン(ユ・ジョンホ)の指示で店の“物”を早く動かすよう命じられたドンミョンら部下と、ファランの部下との間で争いが勃発。ソユンが銃で争いを止める。店の内を調査する中で、ハンシンは屋上の自家製味噌壺に隠された金塊を発見。建物の価値が「爆発的に上がる」とのハンシンの言葉が現実となり、収益金の一部を確保する。しかしソユンは「犯罪収益金が国庫の戻す」と言う。
しかし、ハンシンと共に、詐欺被害に遭った家族の悲惨な現状を見せられ、国庫に戻された犯罪収益金が無事に被害者に戻る可能性は低く、またいつになるかわからない。だからこの金を被害者に直接返してやりたいというハンシン。悩んだソユンは「犯罪収益金を見なかったことにする」とハンシンに電話で伝える。イ・ハンシンは400億ウォンをホールディングスの詐欺被害者に返還した。
並行して、詐欺事件の首謀者キム・ボンスの仮釈放審査が進行。ハンシンの策略で審査委員の一人チョン委員(パク・ジョンハク)が「不適格」と出し、仮釈放阻止に成功する。
ファランはハンシンに対し、その才覚と行動力に認める。建物の売却を提案しつつ「収益金を良いことに使ってほしい」と話すハンシンに感心するが、ハンシンはファランの興味をかわすようにその場を立ち去る。
ラストでは、「ハンシンを仮釈放委員会から外すためには、彼が職務遂行不可能なほどの困難な事由が必要」と知ったチ会長が行動を起こす。
衝撃的なエンディングとなった第4話あ、警部補役のクォン・ユリのダンス仕込みのキレのあるアクションもたっぷり見られた。またベテラン女優、ファラン役のペク・ジウォンと、ドンミョンの母親役のファン・ヨンヒとの店売買の駆け引き対面も見ごたえがあった。
tvN新月火ドラマ『仮釈放審査官イ・ハンシン』第5話は12月2日20:50より放送、U-NEXTで21:00から独占見放題配信される。
◇YouTube|tvN「가석방심사관이한신」メイキング映像(日本語字幕なし)
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