【冬のディズニー特集】第1夜は『アナと雪の女王』吹替は神田沙也加×松たか子の声でノーカット放送

20時40分映画
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『アナ雪』シリーズと初放送『美女と野獣』で冬の魔法を楽しもう!日テレ「金曜ロードショー」では、11月29日から3週にわたって冬のディズニー特集として『アナと雪の女王』(米13)、『アナと雪の女王2』(米19)、『アナと雪の女王/家族の思い出』(米17)と『美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント』(米1997)が地上波で初放送する。番組サイトで予告動画が公開中だ。



2024年は『アナと雪の女王』の日本公開から10周年を迎え、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」でもその世界観が楽しめる。今年の冬は金曜ロードショーで「アナと雪の女王」シリーズを放送し、12月13日にはクリスマスをテーマにした『アナと雪の女王/家族の思い出』と『美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント』も放送される。冬は金曜ロードショーでディズニーの魔法に包まれて、心温まるひとときを過ごせる。

第1夜となる29日の『アナと雪の女王』は、2014年に日本で公開され、ディズニーアニメーション史上最大のヒットとなり、アカデミー賞の長編アニメ映画賞と歌曲賞をダブル受賞した。

物語は、王国を永遠の冬にしてしまう魔法の力を持つ姉エルサと、そんな姉を救おうとする妹アナの絆を描いている。

エルサは、触れたものを凍らせてしまう「禁断の力」を持つ王女。しかし、その力をコントロールできず、誤って王国を氷で覆ってしまう。アナは、姉を助けるため、山男クリストフやトナカイのスヴェン、心温かい雪だるまオラフと共に、雪山へ向かう冒険に出発する。アナの無償の愛が、エルサの心を溶かし、王国に春を取り戻すことができるのか。映画のクライマックスでは、真実の愛の力が重要な役割を果たす。

この映画の魅力は、姉妹の絆をテーマにした感動的なストーリーと、アカデミー賞歌曲賞を受賞した「レット・イット・ゴー」をはじめとする印象的な楽曲。特に「レット・イット・ゴー」はエルサの解放的な心情を表現し、多くの人々に愛されている。日本版でアナとエルサを演じた松たか子(エルサ)と神田沙也加(アナ)の歌声も映画の魅力の一つ。『アナと雪の女王』は、ただのディズニー映画を超え、家族や友情、愛の大切さを伝える作品として、多くの人に感動を与え続けている。

翌週12月6日には『アナと雪の女王2』、12月13日には『アナと雪の女王/家族の思い出』と『美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント』が地上波で初放送される。

今年の冬は、金曜ロードショーでディズニーの魔法に包まれながら、心温まるひとときを過ごそう。



■あらすじ
アレンデール王国の王女・エルサ(松たか子)は触れたものが何でも凍ってしまう魔法の力を持っている。ある日、妹・アナ(神田沙也加)と遊んでいる最中、あやまってその魔法をアナに使ってしまった。トロールたちのおかげでアナは一命を取り留めたが、その代わりエルサの魔法に関する記憶を失った。

日に日に魔法の力が強まるエルサは、人知れず城の中に引きこもり、誰とも触れあわずに生きていた。一方、アナは姉・エルサがなぜ自分を避けるようになったか理由もわからず、悲しい思いをしていた。

その10年後、両親は海難事故で死んでしまいエルサとアナ2人姉妹だけになってしまった。さらに3年後、成人したエルサは女王として即位することになり、閉ざされた城門を開いて戴冠式が行われた。

アナは戴冠式の直前、偶然であった隣国の王子ハンス(津田英佑)と恋に落ち、その日のうちに結婚を決めてしまった。それを知ったエリサは…

【アナと雪の女王】(2013)
監督:クリス・バック/ジェニファー・リー
脚本:ジェニファー・リー
音楽:クリストフ・ベック
出演:アナ(神田沙也加/クリステン・ベル)、エルサ(松たか子/イディナ・メンゼル)、クリストフ(原慎一郎/ジョナサン・グロフ)、オラフ(武内駿輔/ジョシュ・ギャッド)

日本テレビ「金曜ロードショー」