BS11「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」第31-35話あらすじ:不協和音~人心の妙
BS11で放送の「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」(全39話)は、絶大な人気と実力を誇る中国の小説家、マー・ボーヨンの原作を、ホアン・シュエン×ワン・イーボーのW主演で映像化した作品、12月5日(木)からの第31話~第35話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」は、唐の武則天の時代を背景に、身分も性格も相反する2人が、神都・洛陽で起きた事件を探るためにバディを組み奔走するアクション&サスペンス時代劇。
■第31話:不協和音
高秉燭は逍遥子が口ずさんでいた歌と白浪の地図を基に、春秋道の根城の場所を予測して1人で乗り込もうとする。そんな高秉燭を心配した白浪も同行を決意。一方、公子楚は、高秉燭への増援を皇帝に頼もうと宮殿に向かう。その頃、内衛府では姿の見えない李北七に疑いを向ける者たちと、李北七を信じようとする武思月との関係がぎくしゃくし始めていた。
■第32話:大典前夜
©BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.伏火雷霆の位置の割り出しを武攸決に頼まれた百里弘毅。補佐に任命された内衛の李純(りじゅん)たちから反発を受けるが、見事に彼らを説き伏せ調査を進める。その頃、高秉燭と白浪は、密林で助けた少女・青夜(せいや)が春秋道の根城を知っていると踏み、家に泊まることに。一方、武思月は公子楚の護衛・安白檀(あんびゃくだん)から李北七が最後に現れたのが車貸しであることを聞かされていた。
■第33話:隠された標的
©BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.李北七を捜しに行った武思月は、逆に捕らえられてしまう。その頃、百里弘毅は皇帝が燃灯大典を行う天堂が、修築前後で位置が変わっていたことに気づく。そんな時、高秉燭が青夜を連れて百里家の屋敷を訪れる。高秉燭は春秋道の根城で手に入れた謎の文書から、白浪の先祖の話を思い出す。これにより伏火雷霆の場所をつかめたように思えたのだが…。
■第34話:明火の爪痕
©BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.爆発はすさまじい被害をもたらし、神都を大きく揺るがす。激怒した皇帝は武攸決に調査を指示。そんな中、大理寺卿の高昇(こうしょう)は高秉燭が疑わしいと武攸決の従兄・武慎行に耳打ちする。その頃、高秉燭は武思月が爆発現場にいたことを知り、声を枯らして彼女を捜し回っていた。一方、友を失った悲しみに茫然とする百里弘毅の元に、ある人物がやってくるが…。
■第35話:人心の妙
©BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.皇帝は武攸決に、聯昉の長である公子楚の役割を継ぐよう命じる。神都最大の食糧庫である含嘉倉が爆破され、街では食糧の強奪や暴動が起き始めていた。爆破事件に関する朝廷の協議に呼ばれなかった李譯忱は宮殿に向かうが…。一方、含嘉倉の火災現場を調べていた武思月は、燃えかすの中に、存在するはずのない古い籾があることに気づく。
◇BS11「風起洛陽」番組サイト
2024年10月23日スタート 月-金15:59-17:00
【華流ドラマ】【作品概要】【各話のあらすじ】