「チェックイン漢陽」キム・ジウン、男装＆ニセ紅牌発覚の危機迫る…第2話視聴率2.7％までUP

12月22日に放送、Leminoでも独占配信かいししたチャンネルAの土日ドラマ「チェックイン漢陽」第2話では、性別を隠し、偽の紅牌を作って龍天楼の見習いとなったホン・ドクス（キム・ジウン）がすべてがばれる危機に直面し、視聴者の興味を引きつけ、視聴率は前回第1話の全国1.8％から2.7％と1ポイント近くも上昇した。

●【Leminoで独占配信の韓国ドラマ】

「チェックイン漢陽（체크인 한양）」は、朝鮮最大の旅閣「龍天楼（龍天楼）」を舞台に、波乱万丈な成長ロマンスが繰り広げられる青春時代劇。【「チェックイン漢陽」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、キャスト紹介、時代背景などまとめる。

■キャスト
⇒【ハオナ四人衆】徹底紹介、【相関図と役柄一覧】
イ・ウン／イ・ウノ役：ペ・イニョク（王子ムヨン君）
ホン・ジェオン／ホン・ドクス役：キム・ジウン（男装の女性）
チョン・ジュナ役：チョン・ゴンジュ（龍天楼の後継者）
コ・スラ役：キム・パク・ジェチャン（家門の復興を目指すMZ世代）

■第2話

龍天楼の見習いたちは施設を見学し、そこでの仕事を学んだ。初日から大失態して、最下層レベルの部屋「ハハ房」に決った王子イ・ウンことイ・ウノ（ぺ・イニョク）、ホン・ドクス（キム・ジウン）、チョン・ジュナ（チョン・ゴンジュ）、コ・スラ（パク・ジェチャン）の4人組は、引き続き減点を重ねていった。宮中での習慣を捨てられず、見習いたち指導員であるサファン・バンサン（キム・ユンベ）にタメ口をきいたウノ、言わないようにと言われたのに大閣主ソルメファ（キム・ミジョン）について質問をしたドクス、龍天楼流の挨拶に慣れず真似しようとして倒れたジュナ、そして不当だと感じたことに「ハオナ」と叫んだスラまで減点を積み重ねていった。

ドクスにはさらに大きな困難があった。性別を隠さなければならない彼女は、仲間の見習いたちの目を避けてこっそりと体を洗うだけでなく、自分を監視するウノの警戒にも対応しなければならなかった。女性の宿舎でこっそり体を洗っていたドクスが女性従業員たちに見つかりそうになり、助けたウノは「まだ退学させられてはいけない」と奇妙な警告でドクスを驚かせた。

ウノが自分の性別を疑っていると勘違いしたドクスは、さらに男らしく振舞う。ウノはそれを利用して、ドクスの上着（チョゴリ）を脱がせる計画を立てた。それは「ハハ房」に挑戦を挑んできた最高の部屋「チェサ房」との対決の場を作ることだった。ウノはドクスがサイコロの「サンペチギ」を得意とすることを覚えており、それで腕比べしようと提案。「チェサ房」のミョンホ（イ・ホウォン）はハハ房との部屋交換を、ハハ房は退学をかけて勝負を約束した。

熱心な練習を経て作られた対決の場で、ウノは突然サンバンに、「サイコロを振るときにいかさまするかもしれないから、上着を脱ごう」と提案。みんなもこれに同意し、上着を脱いでいく中、驚いたドクスはその場を逃げることを選んだ。

一方、町ではドクスと紅牌を巡って賭けをしていたマンドル（ホ・ゴニョン）が遺体で発見された。死んだマンドルが手に紅牌の半分を握っていたため、龍天楼に捜査協力の依頼が入った。破られた紅牌の代わりに偽の紅牌を使って龍天楼に入った人物がマンドルを殺した容疑者として疑われる状況になる。大閣主と三大部監が集まり、30番目受験者ドクスの紅牌が偽物であることが判明した。

■見どころ、感想など

この回は、冒頭から「ハオナ四人衆」イ・ウンホ（ベ・インヒョク）、ホン・ドクス（キム・ジウン）、チョン・ジュンファ（チョン・ゴンジュ）、コ・スラ（パク・ジェチャン）のぶつかり合いと、龍天楼に適応していく姿が描かれ、興味深い展開から始まった。それぞれの性格が色々に表れ、減点を積み重ねていく過程も視聴者の笑いを誘った。

そんな中、施設見学ではまるで現代のホテルのような、ビューティーサロン、レストラン、ウェディングサービスなどを連想させる龍天楼の独特な世界観が視聴者の目を引いた。

受験票「紅牌」には、食材部のチャン・スクス（チョン・ウンピョ）の智慧が役立った。彼は紅牌に書いた筆の墨にハチミツを練り込んでいた。そして全紅牌を並べた上に多数の蟻をバラまくという驚きの作戦で、偽紅牌を見破った。その結果、龍天楼に入ってわずか二晩で偽の紅牌が暴露され、性別を明かさなければならない危機に陥ったドクス。連続する彼女の危機はドラマの緊張感を最高潮に引き上げた。果たしてドクスはこの困難をどう乗り越えるのか。彼女は龍天楼で無事に見習い生活を続けられるのか。

「チェックイン漢陽」第3話は28日 21：10よりチャンネルAで放送、Leminoで配信する予定だ。

◇YouTube「체크인 한양 3회」予告