ド・ギョンス(EXO/D.O.)出演映画最新作『言えない秘密』 2025年の始まりはときめき満載の映画と共に…韓国で28日上映開始
ド・ギョンス(EXO/D.O.)×ウォン・ジナ×シン・イェウン出演映画『言えない秘密』が韓国で1月28日に公開予定だ。今回は予告動画や韓国での前評判などをご紹介したい。
旧正月連休の1月28日〜韓国で公開予定の映画『言えない秘密』は音楽大学生ユ・ジュンが魔法のような旋律に導かれて到着したキャンパス練習室で運命の相手に出会って始まるファンタジーロマンスだ。同名の台湾映画を原作とした本作品は、時間の秘密が隠されたキャンパスの練習室でユジュン(ド・ギョンス)とジョンア(ウォン・ジナ)が偶然出会い、共に時間を過ごしながら親しくなるが…。
現在公開中の予告動画では、映画のシグネチャーシーンとして挙げられる「ピアノバトル」のシーンから始まる。ユジュンとジョンアの出会いから、ジョンアの「私たちが出会ったのは奇跡だ」、ユジュンの「演奏する時だけ感じられる感情があるんだ。それが君に会うと感じられる」といったロマンチックな台詞が続き、視聴者をときめかせる。2人が一緒にピアノを弾くシーンも、幸せそうな表情は見ていてこちらまで自然と笑みがこぼれるほど。一方で、ユジュンに関心を示すインヒ(シン・イェウン)の存在によって、2人は危機を迎えることに。ジョンアはユジュンとインヒの間を誤解してしまうのだ。ラストはユジュンの 「君の秘密が何であれ関係ない。 二度と消えないで」「今僕は、会えない君へと向かっている」というセリフが続き、切なさを増す。果たして2人は無事にハッピーエンドを迎えられるのか。
予告動画に寄せられたコメントもいくつかご紹介。
「原作を知っていて期待していた映画なのでキャスティングから関心を寄せていたけれど、予告動画から学生時代のときめきが感じられる。原作を見た人も見ていない人も、皆が楽しめるよく作られた映画のようだ。」
「小6の時に見た映画を、30代になった今でも常に心に残る映画として挙げていたけど、韓国バージョンとしてリメイクされるなんて、既にときめいてる!」
このように、原作は当時国内で台湾ロマンス映画シンドロームを起こしたほどの人気作なだけに、今回の韓国版ではムード、音楽、雰囲気など現代的な感性でどのようにアレンジされているのか?楽しみにしている人が多いようだ。
また出演俳優に対しても「初々しい純愛が見られそうで期待。主演2人の声がとても良くて、予告編をイヤホンで聞いたら耳が溶けるかと思った」「ド・ギョンスの目つきや表情、声が深く澄んでいて少し悲しいような暖かい感じがする。映画への期待も大きいが、俳優たちのケミが新鮮で良い」「大好きな原作のリメイクにシン・イェウンオンニが出るなんて!メイン予告編映像を見て更に待ち遠しくて、最近はこれで持ちこたえてます」といった期待に満ちあふれたコメントが飛び交っている。
ダンス・ボーカルグループ EXOのメンバーで、俳優としても活躍するド・ギョンス(EXO/D.O.)。これまでにも多くの話題作に出演している彼がロマンスジャンルの作品で主人公を演じるのは、 初主演映画『純情』、ドラマ「100日の郎君様」に続いて今回が3回目(ウェブドラマを除く)だという。しかし彼は昨年、歌手イ・ヨンジとコラボした楽曲「small girl」の大ヒットによって大きな注目を浴び、頼もしいオッパ(女性が親しい年上男性を呼ぶ際の呼称)として、韓国だけでなく世界中の女性たちをとりこにした。
また最近はMZ世代の間でクラシックな感性のロマンス映画が話題になっている。この「small girl」旋風の影響やクラシックなロマンス映画への注目といった世の流れで、映画館に向かう人が増えそうだ。
尚、本作品は韓国の旧正月(1月28〜30日)の3連休にあわせた公開となることから、家族や友人、恋人同士など、多くの人が映画館に足を運ぶことが予測される。
(韓国政府は8日、旧正月の連休前日の1月27日(月)も臨時休日に指定することを発表し、韓国は25〜26日の週末と合わせて6連休となることが決定した。これによって映画の封切り日にも影響が出るのか?続報を待ちたい。)
■作品紹介
制作国:韓国
制作年:2025年
スタッフ:
演出:ソ・ユミン
脚本: ソ・ユミン
原題:「말할 수 없는 비밀 」(マラルスオンヌンピミル)
韓国公開日:2025年1月28日〜
出演者:
ド・ギョンス(EXO/D.O.)
ウォン・ジナ
シン・イェウン
他
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