「チェックイン漢陽」第7話：キム・ジウン、殺人の濡れ衣を着せたキム・ミンジョンに宣戦布告

1月11日に放送されたチャンネルAの土日ドラマ「チェックイン漢陽」第7話では、殺人の濡れ衣で逮捕されたドクス（キム・ジウン）を救うために、ウノ（ペ・インヒョク）とジュノ（チョン・ゴンジュ）が動く。Leninoで独占配信開始したこの回のあらすじと見どころを紹介する。

●【Leminoで独占配信の韓国ドラマ】

「チェックイン漢陽（체크인 한양）」は、朝鮮最大の旅閣「龍天楼（龍天楼）」を舞台に、波乱万丈な成長ロマンスが繰り広げられる青春時代劇。【「チェックイン漢陽」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、キャスト紹介、時代背景などまとめる。

■キャスト
⇒【ハオナ四人衆】徹底紹介、【相関図と役柄一覧】
イ・ウン／イ・ウノ役：ペ・インヒョク/ペ・イニョク（王子ムヨン君）
ホン・ジェオン／ホン・ドクス役：キム・ジウン（男装の女性）
チョン・ジュナ役：チョン・ゴンジュ（龍天楼の後継者）
コ・スラ役：キム・パク・ジェチャン（家門の復興を目指すMZ世代）

■第7話ネタバレあらすじ

マンドル（ホ・ゴニョン）殺人事件の容疑者として捕盗庁に連行される。兵曹判書（ユン・ジェムン）と手を組んだ閣主ソル・メファ（キム・ミンジョン）の差し金だった。ウノ、ジュナ、スラは捕盗庁に駆けつけ、無実を訴え頬をぶたれるドクスの姿に胸を痛めた。特にウノは、兵判が証拠として見せた半分に破いた紅牌と血の付いた龍剣を見て、この事件が自分にも関係していることに気づく。

その後、ウノとジュナはそれぞれドクス救出のために動き出す。ジュナは父親のチョン房主（キム・ウィソン）と大閣主メファに助けを求めるが、チョン房主は「ホン・ドクスがそんなに大切なら、自分で解決しろ」と冷たく拒絶し、メファも協力を拒んだ。結局、ジュナはやっと手に入れた銀の塊1個を持って兵判を訪ねるが、軽くあしらわれる。

その頃、ウノの護衛ボムホ（ペ・ジェウォン）はチョン房主の部屋から黄銅金匙の半分を見つけてウノに渡す。ウノは宮中で自分の龍剣がなくなっていることを確認し、この事件が自分を狙った兵判の罠だと確信する。しかしこれは黄銅金匙の半分を探すものを炙り出すためのチョン房主の罠で、本物は彼の手元にあった。

メファはドクスの母を訪ねて慰労金とお尋ね者「ホン・ジェオン＝ホン・ドクス」の張り紙を渡す。面会に来た母からこれを聞いたドクスは、メファへの復讐心を新たにする。メファに会うため、牢の鍵を盗んで脱出するドクスだったが、メファと対面する直前に再び捕らえられてしまう。

銀の塊でドクスを救おうとして失敗したジュナは再度父のチョン房主を訪ね、「私を買ってください」と提案。チョン房主はドクスに強く惹かれる息子を見て、今回は助けると約束した。

ウノは護衛ボムホから軟膏を受け取り、牢にいるドクスを訪ねる。眠るドクスのために桃の枝と軟膏を残していく。翌朝、ドクスはそれを見てウノが訪れたことに気づく。その頃、ウノは兵判を訪れ、兵判の息子・宣陽（ソンヤン）君の世子冊封と引き換えにドクスの解放を提案する。

釈放されたドクスはすぐにチョン房主を訪ねた。ドクスの釈放を聞き、ドクスを捜すメファの前に、ドクスがチョン房主と共に現れる。ドクスは「龍天楼に残る資格を証明させてほしい」と願う。メファはすでに追放の命令を出したと拒否するが、チョン房主は許可する。

チョン房主が立ち去った後、ドクスとメファだけが残った。ドクスは「捕盗庁に通報して殺人罪を着せた密告者が誰か知っている」と言ってメファを圧迫し、「決して卑怯に逃げない」と宣言した。この言葉により、ソル・メファがホン・ドクスをヨンチョンルから追い出そうとした理由や、二人の間の葛藤がどのように展開するのか、視聴者の興味を引きつけた。

■見どころ・感想

第7話の回想シーンで、ジュナの父チョン房主とドクスの父ホン・ミンシク（チェ・ドクムン）がかつて友人だったことが分かった。当時の王を廃位させる謀反を考えるチョン房主を、ミンシクは止めようとしていた。また、かつてミンシクを殺害したメファ。房主に使えながら兵判とも接触している。そんなメファにドクスは復讐できるのか？

また、エンドクレジットの前でウノが桃の枝と薬を持って来たシーンが流れる。この時、ドクスがうわごとで「行かない」といい、彼は危険を承知でその場にとどまるロマンチックなシーンが流れる。ウノが認めようとしないドクスへの恋心をひと足先に察するのは護衛ボムホ。男3人（と思っている）の妙な三角関係に注目。

気になる今後の展開は、1月12日 21：10よりチャンネルAで放送、Leminoで配信される「チェックイン漢陽」第7話で。

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