【最終回ネタバレ】「ゴースト・ドクター」チョン・ジフン(ピ)覚醒してハッピーエンド…視聴率8%台で有終の美
「ゴースト・ドクター」最終回では、最終回では、チャ・ヨンミン(チョン・ジフン)とコ・スンタク(キム・ボム)が、互いに協力しながら患者を救う姿が描かれ、視聴者に深い印象を与えた。オリジナル版(全16話)の最終回のあらすじを紹介する。YouTubeにて予告動画が公開中だ。
「ゴースト・ドクター」(고스트 닥터)は、RAIN(ピ)こと俳優チョン・ジフン×キム・ボム共演の笑って泣ける、ファンタジー・メディカル・コメディドラマ。
■キャスト
チャ・ヨンミン役:RAIN
コ・スンタク役:キム・ボム
チャン・セジン役:ユイ
オ・スジョン役:ソン・ナウン
■全体あらすじ
天才的な腕を持ちながらも傲慢な性格のチャ・ヨンミン(チョン・ジフン)が、元恋人からの連絡により病院を出た後、交通事故に遭い昏睡状態に。ところがヨンミンの魂が体から抜け出し、医師の資格が欲しい為だけになんとなく親のコネで入ってきたお坊ちゃま研修医コ・スンタク(キム・ボム)に取り憑き、病院内で起こる様々な事件や手術を通して自身の事故の真相を暴いていく。
■最終回ネタバレあらすじ
ヨンミンがアン・テヒョン(コ・サンホ)に自身の手術を頼んだ理由が明らかになった。以前、ハン・スンウォン(テ・インホ)からヨンミンの手術を指示されたテヒョンは、「教授、私を止めてください…助けてください」と苦悩し、ヨンミンはその日、自身が見聞きしたことを話して彼に挽回の機会を与えた。
また、手術を前にしたヨンミンはテス(ソン・ドンイル)を訪ねて最後の挨拶を伝え、テスは「ヨンミン、必ず忘れずに目覚めたら人を診る医者になれよ。分かったか?そして手術も上手くやれ。もう一度会うことはないようにしよう」と心温まる言葉を送った。また、ファン・グクチャン(ハン・スンヒョン)が別の病院に移送され、ゴーストたちの人生にも変化が訪れた。チャン・セジン(ユイ)はチェ・フンギルの手術を行い、同じ時刻にスンタクに憑依したヨンミンは速やかに手術を執刀していった。
緊迫した手術中、危険な局面でヨンミンとスンタクの憑依が揺らぎ、危機が訪れた。憑依から解けないように必死に耐えるヨンミン。遂に手術が安定段階に入ると、ヨンミンの魂が外に弾き出された。驚いたスンタクがテヒョンと交代しようとすると、ヨンミンは「スンタク、お前がやれ…お前の手で終わらせてくれ」と手術の締めを彼に託した。
指示に従い、スンタクは順調に縫合を進め、ヨンミンはこれまでの感謝の言葉を伝えた。手術が終わった直後、ヨンミンの姿が消えても、長い間目を覚まさなかった。スンタクはヨンミンへの心配と恋しさを抱えながら、携帯電話の写真アルバムをめくり、見たことのない動画を見つけた。動画にはヨンミンが自分に憑依していた時の3か月間のゴースト生活が記録されていた。
やっと、意識を取り戻したヨンミンが何も覚えていないと知ったスンタクは、携帯電話の動画を見せようとした。しかしヨンミンは「お前、これは何だ?これが何だよ、コ・スンタク!」と手術部位を見せながら彼の行動を制止した。実はヨンミンは全てを覚えており、スンタクは感極まる気持ちを隠せなかった。一方、何も知らないと見せかけて自分を訪れたハン・スンウォンに鋭い警告を送り、彼を震え上がらせた。その後、アン・テヒョンがチャン・グァンドク(イ・ムンス)会長の事件を自首し、ハン・スンウォンとチャン・ミノ(イ・テソン)も罪を償うことになった。
その後、キム・ヨサ(ファン・ソクジョン)に憑依したテスは、スジョンに最後の別れを告げて去る準備を整え、彼の最後を見守るスンタク。それだけでなく、ヨンミンはアメリカから帰国したセジンと念願のロマンスを育んだ。
大団円で幕を閉じた最終回。エピローグでは、ヨンミンとスンタクの対照的な掛け合いが依然と続き、視聴者に笑いをもたらした。些細な言い合いをしていた二人は、急患を診るためにすぐに緊急室に向かい、患者を救うためのヨンミンとスンタクの奮闘が再び始まった。「最後に必ず覚えておいて、チャ・ヨンミン。君の人生がそうであるように、世界の全ての命が偉大だということを」というチャ・ヨンミンのモノローグと共に、手術を終えた二人が明るい表情で目を合わせるエンディングシーンは、温かい余韻を残した。
本作は、2022年1月3日~2月22日まで韓国tvNで放送され、初回視聴全国4.4%、首都圏4.9%でスタートし、最終回の視聴率は全国8.0%、首都圏8.4%の最高視聴率で有終の美を飾った。
◇YouTube|U-NEXT「ゴースト・ドクター」予告動画
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