【最終週】「オク氏夫人伝」イム・ジヨン、義禁府の取り調べで激しい攻防…危機を乗り越えられるのか?
23日、JTBC「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」では25日放送予定の第15話の予告を先行公開した。残念ながら日本からは視聴できないので、公開された予告を詳しく紹介しよう。
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「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」は、名前も身分も夫も全てが偽物の外知部(朝鮮時代の弁護士)夫人オク・テヨン(イム・ジヨン)として生きる奴婢のクドクと、彼女を守るために命までかけた芸人チョン・スンフィ(チュ・ヨンウ)との熾烈な生存詐欺劇を描いたロマンス時代劇。
19日(日)放送された第14話では、妊娠して療養に出ようとするテヨン(イム・ジヨン)を官軍が連行した。
画像:JTBC「옥씨부인전」EP15先行公開映像より
義禁府の従事官は、山賊事件(第1話)を調査した軍官の証言を引き合いに出し、「納屋の近くで二人の女性が発見されたが、奴婢クドクがオク・テヨン(ソン・ナウン)を納屋に押し込んで殺害し、その後衣服を着替え、指輪をはめて玉テヨンになりすました」と主張した。
画像:JTBC「옥씨부인전」EP15先行公開映像より
これに対しテヨンは、「私は意識を失ったまま清水県に運ばれ、死にかけていました。山賊が全てを奪い去った状況で、どこから絹の服を見つけ出して着替えたり、焼け焦げて形も分からない遺体から指輪を見つけてはめたというのでしょうか」と反論した。
さらに義禁府の従事官は、奴婢のクドクと顔が同じだというキム・ソヘ(ハ・ユルリ)の証言を挙げて追及したが、テヨンは「なぜ私がそれを証明しなければならないのですか?妄想症にかかった彼女の話を信じて捜査を進めたのなら、証明するのはそちらの役目でしょう」と強気に応じた。
画像:JTBC「옥씨부인전」EP15先行公開映像より
それでも従事官は「清水県では清から帰国した玉テヨンの顔を知る者がほとんどおらず、欺こうと思えば容易に欺けたはずだ」と詰め寄ったが、テヨンは「では、オク氏家門がまともに確認もせず、逃亡奴婢を孫娘として受け入れたとでも言うのですか?」と真っ向から反論した。
取り調べに堂々と立ち向かうテヨンの様子が視聴者の期待をさらに高めており、この危機をどのように乗り越えるのか注目されている。
いよいよ残されたのは後2話。第15話は1月25日午後10時30分よりJTBCで放送される。
【「オク氏夫人伝」を2倍楽しむ】では、時代背景や全話あらすじと見どころ、キャストの魅力などドラマを深掘りしている。
◇JTBC「옥씨부인전」HP
【作品詳細】【「オク氏夫人伝」を2倍楽しむ】