“僕が行くよ”…「私の完璧な秘書」第7話:ハン・ジミン&イ・ジュニョク、横断歩道の前の甘い初キス

01月25日07時03分ドラマ
画像:SBS「나의 완벽한 비서」放送画面よりキャプチャー

24日(金)に放送されたSBS金土ドラマ「私の完璧な秘書」第7話では、互いの気持ちに素直になったカン・ジユン(ハン・ジミン)とユ・ウノ(イ・ジュニョク)との姿が描かれ、視聴率は11.0%、首都圏も10.5%記録し、同時間帯、ミニシリーズ1位、同日全体でも2位と人気の高さを証明した。この回のネタバレあらすじと見どころ、感想など紹介。予告動画はYouTubeにて公開した。



今後のストーリーへの期待を爆発させたこの日の視聴率は、全国で11.4%、首都圏で11.2%、瞬間最高視聴率は13%を記録し、土曜ミニシリーズで1位、全番組の2位の座を堅持した。人気指標として重要な2049ターゲット視聴率も4.4%に上昇し、自己最高記録を達成。

「私の完璧な秘書」(演出:ハム・ジュノ、キム・ジェホン/脚本:ジ・ウン)は、仕事に人生を捧げるヘッドハンティング会社のCEOジユン(ハン・ジミン)と、完璧なスキルを持つ秘書ウノ(イ・ジュニョク)が織りなす密着ケアロマンスを描いた物語だ。全話あらすじと見どころ、メイキング、キャスト魅力など、ドラマを深掘り⇒【「私の完璧な秘書」を2倍楽しむ】

■キャスト
キム・ジユン役:ハン・ジミン
ユ・ウノ役:イ・ジュニョク
ユ・ジョンフン役:キム・ドフン
チョン・スヒョン役:キム・ユネ
 ほか

■第7話あらすじ(ネタバレ)
ジユンとウノはピアノコンサートをきっかけに、互いへの想いを徐々に自覚する。散歩中、ジユンが「失敗して全てが崩れるのが怖い」と本音を漏らすと、ウノは「転んでもまた立ち上がればいい。僕が支える」と優しく励ました。

一方、会社内では「社内恋愛は災難だ」との声が上がる。しかしジユンはウノを意識し、彼から目が離せない。彼の声を聞きエレベーターを止めたり、彼の好みに合わせて昼食を選んだりしてしまう。

そんな中、ウ・チョリョン(チョ・スンヨン)はジユンに「企画財政部傘下の国民投資公団の人材を募集」の件で、自分が選んだ友人をジユンに推薦してほしいと頼む。ジユンは「ヘッドハンティング会社が公正性と客観性を失ってはいけません。会長が投資されたピープルズが無駄になればならないじゃないですか。ピープルズは私のやり方で育ててみます」と断った。しかし、ピープルズ代表の任命権をウ・チョリョンが握っているのを知るキャリアウェイのキム・ヘジン(パク・ボギョン)は、彼に会い、「国民投資公社採用の件」を任せてほしいと持ち掛け、「私の方が役立つことを確認すればピープルズを私に譲ってください」と頼んだ。

一方、ジユンはウノへの片思いが仕事に影響を与えていることを実感し、ソ・ミエ(イ・サンヒ)に「ユ室長には他の良いポジションを用意して、新しい秘書を捜して。会社の仕事に邪魔になる。何度も一線を越えてしまう」と悩む姿を見せた。ミエからこれを聞いたウノは、ジユンに「僕、何か失敗しましたか」と尋ねた。

ジユンは、「問題は私自身よ。ユ・ウノさんが好きで、自分らしくいられない」と告白し、「これは私自身で解決する」と気持ちを整理しようとした。ウノはその告白を聞いて動揺する。

ウノを想うジユンの姿に、彼をライバル視するウ・ジョンフン(キム・ジョンフン)が嫉妬心を抱きつつも諦めずに彼女に近づこうとした。一方で、ウノもまたジユンへの気持ちを認めざるを得なくなり、彼女との距離をどう縮めるか悩んでいた。

ジョンフンは片思いの悩みを、偶然見かけたチョン・スヒョン(キム・ユネ)に打ち明け、酒を共に飲んだ。そしてスヒョンはウノを映画に誘うことにする。ジユンもウノに心を寄せつつ、彼との関係をどうするか悩んでいた。

そんな二人が運命的な瞬間を迎えたのは、横断歩道でのことだった。スヒョンとの映画を断ったウノはジユンの元に戻る決意する。ジユンを捜し、横断歩道の向こうにジユンを見つけたとき、ジユンから電話が入る。「映画にいかないで」という彼女に「今、僕が行きます」と告げた。ジユンも彼の元へ駆け寄り、二人は初めてのキスで愛を確かめ合った。



■見どころ・感想と第8話予告
この回、序盤でコンサートの帰りに並んで歩くジユンとウノ。触れそうになる手を意識する2人…「もう恋が始まっている」。そんな二人が成り行きで並んで写真を撮ることに。ウノから送られてきたツーショット写真を嬉しそうに見るジユンは恋する乙女。会社でもウノの姿を追って仕事が手につかない。面談中にもジユンがぶつかりそうな子供を華麗に助けたときには思わず笑顔を見せてしまうほど。そして自分を待つ間、車中でうたた寝するウノがまぶしくないよう、体で陽射しを遮ってやるジユン。完全に恋に落ちている。

一方、イ・ガンソク(イ・ジェウ)とウノが酒を飲み交わすシーンで、ガンソクが「ビョルとカン代表が似ている」とジユンの話を持ち出す場面で、ついにウノが「気になる人がいる」と自分の気持ちに素直になる。「相手が欲しいのは配慮でなく、率直なお前の気持ちじゃないか」とガンソク。ウノもまたジユンへの気持ちをどうすることもできないまでになっていたのだ。

ちなみにスヒョンがウノを誘った映画はユ・ジテ&イ・ヨンエ共演の『春の日は過きゆく』だ。

ついにジユンとウノの甘い秘密の社内恋愛が本格的に始まった。第8話はSBSにて25日(土)21時50分から放送、YouTubeにて予告も公開された。

YouTube|第8話予告

SBS「나의 완벽한 비서」HP

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