【1月26日視聴率TOP10】「アイロンファミリー（タリミ）」「オク氏夫人伝」最高の結果を残して幕

1月27日（月）視聴率調査会社ニールセンコリアより、2025年1月26日（日）に放送された全番組の視聴率ランキングが発表された。

26日は人気の作品KBS2「アイロンファミリー」とJTBC「オク氏夫人伝」がともに最終回が放送された。



【2025年1月26日（日）ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
（全国、小数点2位を四捨五入、単位％）
① KBS2：週末ドラマ「アイロンファミリー（タリミファミリー）」（19.7）
④ JTBC：土日ドラマ「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」（13.6）
② SBS：アラフォー息子の成長日記（13.2）
③ MBC：MBCニュースデスク（8.1）
⑤ KBS2：1泊2日（7.6）
⑩ KBS1：KBS9時ニュース（5.7）
⑥ MBC：探査企画ストレート（5.5）
⑦ SBS：TV動物農場（5.3）
⑨ KBS2：社長の耳はロバの耳（4.8）

1位は全話においてほぼ1位だったKBS2週末ドラマ「アイロンファミリー」が全国19.7%で総合視聴率1位を守った。主人公ソ・ガンジュ（キム・ジョンヒョン）とイ・ダリム（クム・セロク）を中心に、100億ウォンを巡る物語を描いたロマンティックブラックコメディである。週末ドラマとしては異例の全36話構成で放送され、両家の家族たちがハッピーエンドを迎える形で幕を閉じた。しかし、前作「美女と純情男」が全50話の最終回で21.4%という最高視聴率を記録していたことを考えると、「アイロンファミリー」は自己最高視聴率で有終の美を飾ったものの、20％の大台にも、前作の記録にも一歩届かなかった。⇒【最終回ネタバレと見どころ】

一方、JTBC土日ドラマ「オク氏夫人伝」は最終回で13.6%、首都圏は14.0％という視聴率を記録し、自己最高記録を更新した。イム・ジヨンとチュ・ヨンウが主演を務めたこの作品は、外知部夫人オク・テヨン（イム・ジヨン）と彼女を守るため命を懸けた旅芸人チョン・スンフィ（チュ・ヨンウ）の生存詐欺劇を描いた。初回放送時の視聴率は4.2%だったが、その後着実に視聴率を伸ばし、JTBC土日ドラマ歴代視聴率ランキング5位に名前を刻んだ。⇒【最終回ネタバレと見どころ】

ほかのミニシリーズは、ChannelA「チェックイン漢陽（체크인 한양）」第12話が3.1％で先週日曜日よりは子花上昇ながら自己最高更新、tvN「星がウワサするから（별들에게 물어봐）」第8話は全国2.2％と、苦戦を続けている。

なお、「アイロンファミリー」は「タリミファミリー」のタイトルで、KBS worldにて日本初放送中（10/25既報）。
「オク氏夫人伝」はU-NEXTで、「チェックイン漢陽」はLemino 、「星がウワサするから」はNetflixにて独占配信中だ。

●【「U-NEXT」で独占配信の韓国ドラマ】
●【「Lemino」で独占配信の韓国ドラマ】
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】