「御上先生」第3話 放送室の少年は松坂桃李の実の兄!新たな闇も…第4話予告とネタバレ

07時28分ドラマ
ⓒTBS

2月2日に放送された松坂桃李主演TBS系日曜劇場「御上先生」第3話のネタバレあらすじとみどころを紹介。第4話の予告動画は番組公式サイトやTBS公式youcubeで配信。最新話はTverとTBSFREEで最新話を無料配信している。


「御上先生」は、私立高校への出向を命じられた東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、官僚と教師の両方を兼ねる「官僚教師」として、18歳の高校生たちを導き、権力に立ち向かっていく姿を描く。 一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。

謎の少年の正体が判明
ついに幻影として登場していた少年の正体が御上の実の兄・御上宏太(新原泰佑)であることが判明した。宏太少年は22年前に、学校の放送室で声明文を全校放送した後、自死を選択したという。中学生だった御上がその現場をまのあたりにしていたという予想より過酷な状況だったことも明かされた。

中学生だった御上が、それ以降現在まで、兄を死に追いやった日本の教育について何を考え、どうやって改革していけばよいと結論づけたのか?その答えがとても気になる。

槙野(岡田将生)の墓参り
宏太の死の真相が明かされた後、槙野が墓参りをしている姿が映し出された。槙野も宏太もしくは宏太の事件と何かつながりがあるのかもしれない。

新しい謎
「隣徳学院」に届いた謎のFAX、どうやら御上が協力者に要請して送ったもののようなのだが…そこに書かれた文章と次回予告の「ヤマトタケルノミコト=官僚」説から、視聴者からは「隣徳学院の東大裏口入学説」説が早くも浮上している。

■第3話 ネタバレあらすじ
拘置所の真山弓弦(堀田真由)に面会した御上(松坂桃李)は、彼女が起した事件では、この世を何も変えられなかったのだと語り、「僕は君を裁くためにきたわけじゃない。僕は君が孤独だったことを、たぶん僕は知っている」と真意を語らない彼女に呼びかける。

一方、古代理事長(北村一輝)の説明に納得がいかなかった神崎(奥平大兼)は、自分が書いた記事の真実を知るために冴島(常盤貴子)に「自分のやったことの意味を知りたい」と再度食い下がる。冴島は神崎を自宅に呼んで話をするが「(あなたの記事は)間違っていないし訂正する必要もない」と言って追い出す。

神崎が起した騒ぎに揺れる3年2組の生徒たち帰国子女の倉吉は神崎に説明を求め、勉強に集中したい櫻井は騒ぎを納めようとしない御上に抗議。そんな中、元中学教師だった東雲の父が倒れる。東雲は父が教師の職を失ったのは、文科省の指導が入ったからで、一つの家庭を壊したのだと御上を非難するが、「家庭の平和を守るために学習指導要領があるわけじゃないからね」と返され、改めてこの問題について考えることに。

また神崎と富永(蒔田彩珠)は、次元(窪塚愛瑠)から高度なIT技術で得た情報をみせられる。それは22年前に起きた衝撃的な事件の映像だった。神崎がそのことを御上に問いただすと、「学校の放送室で声明文を全校放送した後自死を選択した生徒がいた。その衝撃的な死は、当時後追いまで出るほどの騒ぎになった」といい、それが自分の実の兄・御上宏太だと明かした。

御上が事件を目撃していたことも確認した神崎は「あんた何しにこの学校に来たの?復讐?」とさらに問うと、御上は「まだ話せない」と答えた。

未だ神崎のスクープ記事が鎮火せず、御上と溝端(迫田孝也)の対立が激化する中、隣徳学院に謎のFAXが送られてくる。FAXには「隣徳は くにのまほろば このくにに 平川門より入りし者たち数多あり お前の不正をわたしは観ている 倭建命(ヤマトタケルノミコト)」と書かれていた。

■第4話 あらすじ
冴島(常盤貴子)と国家公務員採用総合職試験会場で起こった殺人事件の関係が公になり、神崎は責任を感じ冴島のパート先を訪れるが、すでに辞めた後だった。そんな中、教室では御上の提案で、生徒たちは議論を始める。また、隣徳学院に届いたヤマトタケルを名乗る人物からの一枚のFAX、是枝(吉岡里帆)は自分なりの答えに辿り着き…。

テレビ朝日「御上先生」は2025年1月19日(日)21時放送スタート。/出演:松坂桃李、吉岡里帆、迫田孝也、臼田あさ美、櫻井海音、林 泰文、及川光博、常盤貴子、北村一輝、岡田将生 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@mikamisenseitbs」。番組公式Instagramアカウントは「@mikamisenseitbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「御上先生」番組公式サイト

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