「チェックイン漢陽」第15話：キム・ジウンが消えた！最終回直前の波乱の展開も視聴率2％台にダウン

2月8日に放送されたChannel A土日ドラマ「チェックイン漢陽（ハニャン）」第15話では、ホン・ドクス（キム・ジウン）がイ・ウノ（ペ・インヒョク）を守るために共に逃れる決意をするが、突如姿を消してしまう衝撃的な展開が描かれた。Leminoでも配信開始したこの回のあらすじと見どころを紹介する。

この日の視聴率は、ニールセン・コリアによると前回第14話で記録した全国平均3.5%、首都圏で平均3.6%より1ポイント近く落とした全国2.6％、首都圏2.7％にとどまった。今夜最終回でどこまで視聴率を上げることができるのか、注目されている。⇒【2月8日視聴率TOP10】

●【Leminoで独占配信の韓国ドラマ】

「チェックイン漢陽（체크인 한양）」は、朝鮮最大の旅閣「龍天楼（龍天楼）」を舞台に、波乱万丈な成長ロマンスが繰り広げられる青春時代劇。【「チェックイン漢陽」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、キャスト紹介、時代背景などまとめている。

■キャスト
⇒【ハオナ四人衆】徹底紹介、【相関図と役柄一覧】
イ・ウン／イ・ウノ役：ペ・インヒョク/ペ・イニョク（王子ムヨン君）
ホン・ジェオン／ホン・ドクス役：キム・ジウン（男装の女性）
チョン・ジュナ役：チョン・ゴンジュ（龍天楼の後継者）
コ・スラ役：パク・ジェチャン（家門の復興を目指すMZ世代）
ほか

■第15話ネタバレあらすじ

チョン房主（キム・ウィソン）は兵曹判書（ユン・ジェムン）を殺し、奪った帳簿が偽物だと気づき、ドクスを疑う。だが彼女はそれを見越し、彼の信頼を得るために本物の帳簿を渡す。しかし、チョン房主は完全には信用せず、息子ジュナ（チョン・ゴンジュ）との結婚を強要する。

このやりとりを聞いていたジュナもドクスに「私を利用しろ」「結婚しよう」と迫った。戸惑うドクスの前にウノが現れ、「必要なら、すべてを捨てる覚悟ができている」と告げ、ジュナとの違いを見せつけた。ウノの心配をよそに、ドクスは自らの復讐を続けるべく、チョン房主の寝床にサソリを放った。12年もの間、必死に探し求めた帳簿を手にした今こそ、チョン房主を奈落の底へ突き落とそうとしていた。

一方、義州商団主（コ・ドゥシム）とともに龍泉楼に戻ったソル・メファ（キム・ミンジョン）はドクスに「王をすげ替える」と計画を明かした。12年前のクーデターの代償を支払わせるつもりだったが、一つの問題があった。それは、王が変わればムヨン君イ・ウン、すなわちウノが危険にさらされることだった。

ソル・メファと義州商団主が新たな王として選んだのは、先王の息子であるウンソン（恩城）君（キム・ヒョンジン）だった。メファは12年前からこの瞬間を目指していた。帳簿によって12年前の真実が世に出され、義州商団の資金も加わり、計画は着々と進んでいた。

復讐か愛かで悩むドクスは、最終的にウノと去る道を選び、「今度は私があなたを守る」と彼を説得。ウノも同意するが、ウンソン君の呼び出しにより宮廷へ向かうことに。ウノと切ない抱擁を交わしたドクスは、荷物をまとめて先に渡し場へ向かった。その頃、チョン房主はジュナに龍剣を渡し、「運命を決めろ」と命じる。メファはジュナに、12年前にチョン房主がホン・ドクスの父を殺し、養母まで殺したと告げ、「その剣でまた大切な縁を切るのか」と問いかけ、彼を動揺させる。

一方、チョン房主の寝所にはサソリの他に、これまでチョン房主に従っていた管理部監チョ・スンリャン（チェ・ミンチョル）が訪れ、剣を振り下ろすが…。

その頃、ウノは恩城君との対話を終え急いで渡し場へ向かうが、すでに何者かがドクスを連れ去った後で、到着した彼の目の前に残されていたのは、ドクスの荷物だけだった。

■見どころ・感想・考察

ホン・ドクスを連れ去ったのは誰なのか。そしてチョ・スンリャンがチョン房主に剣を振り下ろした理由は？チョン房主の運命に関心が高まる。

「チェックイン漢陽」第16話（最終回）は9日(日)21時10分から放送される。同時にLeminoにて独占配信される。

そしてチャンネルAの土曜・日曜ドラマ2月15日からは、GOT7のジニョン除隊初の復帰作でノ・ジョンウィ主演の「魔女」を放送する予定だ。