シン・ハギュン、「豚小屋」特別出演決定…チャン・ギヨン、チャ・スンウォンと共演

09時30分ドラマ
写真:신하균 instagram より

13日、シン・ハギュンがチャン・ギヨン主演の次回作「豚小屋」に特別出演することが決まったと韓国ニュースサイト「アジア10」にて報じられた。

「豚小屋」は、記憶を失い無人島に不時着したジヌ(チャン・ギヨン)が、奇妙な家族の中で生き延びるために失われた記憶を必死に取り戻そうとするミステリースリラーである。チャン・ギヨンのほか、チャ・スンウォン、パク・ヒスン、ノ・ジョンウィ、キム・デミョンらがキャスティングに名を連ねた。



人気ウェブ漫画『Sweet Home -俺と世界の絶望-』の作家であるキム・カンビのもう1つの話題作「豚小屋」が原作。ネイバーウェブトゥーンのコンテンツ子会社であるスタジオNとインペタス・ピクチャーズが共同制作を担当し、Netflix映画『戦、乱』のメガホンを取ったキム・サンマン監督が演出を務める。

チャン・ギヨンは、記憶を失って、奇妙な島に足を踏み入れた主人公ジヌ役を務める。どこか奇妙な家族から逃げ出すため、眠っていた記憶を蘇らせ、巨大な秘密に立ち向かう人物だ。チャ・スンウォンは、神の声に従うペンションの家主役を熱演する。チャ・スンウォンの配役は、原作ファンの間でも仮想キャスティング1位に挙げられた。消えた息子の痕跡を執拗かつ切実に追いかけるペ・ジョンホ役はパク・ヒスンが務め、新作「魔女-君を救うメソッド-」が15日からスタートするノ・ジョンウィは、ペンションのミステリアスな長女ロミ役で新たな一面を披露する。キム・デミョンはペンションの怪しい従業員ジン・テヒ役を演じる。

そして本日発表のあったシン・ハギュン。関係者によると、出演シーンの分量は助演級以上でありながら、存在感は主演級だという。シン・ハギュンはすでに「豚小屋」の撮影をすべて終えた。なお、放送・配信日やチャンネルなどは未定だ。

シン・ハギュンは、昨年8月に放送終了したtvNドラマ「監査します」で、理性的な監査チーム長であり伝説的な監査官であるシン・チャイル役を演じた。これまであまり取り上げられなかった監査チームの物語を描いた「監査します」を通じて、監査チーム長の新たな基準を築き、また一つの代表的なキャラクターを生み出した。「監査します」の最終回は、全国視聴率9.5%、首都圏は10.1%の自己最高を記録し、ケーブルおよび総合編成チャンネルにおいて同時間帯1位を獲得し、有終の美を飾った。