パク・ヒョンシク“ジャンルものだけど愛にあふれた現場”「埋もれた心（宝島）」キャラ紹介＆制作秘話動画

俳優パク・ヒョンシクがSBS金土ドラマ「宝島」の撮影現場について、愛にあふれ、和気あいあいとした雰囲気だったと語った。

●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



13日、SBS CATCHのYouTubeチャンネルに「爽快なサイダー系復讐劇がやってくる！『宝島』制作秘話！」というタイトルの動画が公開された。本作は「埋もれた心」の邦題で、Disney+（ディズニープラス）にて同日より独占配信される。

「宝島」は、2兆ウォンの政治資金をハッキングしたソ・ドンジュ（パク・ヒョンシク）が、自分を殺した絶対悪とその世界を崩壊させるために全てを賭けて戦う復讐劇である。パク・ヒョンシクとホ・ジュノ（ヨム・ジャンソン役）の強烈な組み合わせが放送前から大きな注目を集めている。【「埋もれた心」を2倍楽しむ】では各話のあらすじと見どころ、キャストなどドラマを深掘りしていく。

動画には、本作の主演を務めるパク・ヒョンシク、ホ・ジュノ、イ・ヘヨン、ホン・ファヨンが自身が演じる客らたーの紹介と、制作秘話を語る様子が収められている。

ソ・ドンジュ役のパク・ヒョンシクは「『宝島』では、それぞれのキャラクターの感情や物語、そうした情緒を最大限に表現することを意識して撮影した。登場人物たちの心理戦が繰り広げられる点に重点を置いた」と語った。

画像：YouTube〈보물섬〉 제작기 비하인드! より
ヨム・ジャンソン役のホ・ジュノは「本当に眠れないほど（ジャンソンは）極悪非道なキャラクターで、こんなに自分の役を愛せなかったのは初めてだった。その人物を演じることで、自分自身との心理戦を繰り広げながら、『こんな人間が本当にいたのか』と驚き、知らなかった世界を学ぶことになった」と明かした。

画像：YouTube〈보물섬〉 제작기 비하인드! より
ホ・イルド役のイ・ヘヨンは「劇中では、登場人物同士の関係が従順というわけではなく、緊張感があった。イルドは自分の考えをはっきり口にするタイプではないので、内に秘めた心理をどう維持するかについて監督と多く話し合った」と語った。

画像：YouTube〈보물섬〉 제작기 비하인드! より
ヨ・ウンナム役のホン・ファヨンは「とても愛している人がいるのに、それでも捨てなければならない理由は何なのか、とても悩んだ。最初は難しかったが、先輩たちの演技を見ているうちに自然と目の表情が変わった。監督からも『目つきがガラッと変わった』と言われ、自信を持ってより楽しく演じることができた」と語った。

また、現場の雰囲気について、パク・ヒョンシクは「撮影現場の雰囲気は本当に良かった。監督も情熱的で、すべてのスタッフが和気あいあいとしていた。撮影する内容はジャンルものとして深みのある話ではあるが、現場は愛にあふれていて、僕自身も支えられながら撮影できた」と、温かい現場の様子を語った。



一方、SBSの金土ドラマ「宝島」は、2月21日22時に初放送され、Disney+（ディズニープラス）では「埋もれた心」として同日23時30分より独占配信開始する。（全16話／毎週金・土曜日配信）

◇SBS「보물섬」HP

【作品詳細】【「埋もれた心」を2倍楽しむ】