「御上先生」第5話で松坂桃李の“ツンデレ爆弾搭載”が公式認定され話題に!ネタバレと第6話予告
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2月16日に放送された松坂桃李主演TBS系日曜劇場「御上先生」第5話のネタバレあらすじとみどころを紹介。第6話の予告動画は番組公式サイトやTBS公式youcubeで配信。最新話はTverとTBSFREEで最新話を無料配信している。
「御上先生」は、私立高校への出向を命じられた東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、官僚と教師の両方を兼ねる「官僚教師」として、18歳の高校生たちを導き、権力に立ち向かっていく姿を描く。 一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。
御上先生のツンデレ爆弾
槙野(岡田将生)と津吹(櫻井海音)が御上のことを「ツンデレ爆弾搭載」と揶揄。実に的を得た表現に、Xでは「公式認定出た!」「ツンデレ爆弾とかいう御上先生のためにある言葉」といったコメントや、「槙野さんもきっとツンデレ爆弾に被弾した事があるのでは?」と、御上にライバル意識剥き出しの槙野への鋭い考察もあがっている。
拘置所に現れた高橋恭平
第2話でサプライズ登場した高橋恭平演じる謎の青年が第5話に再び登場。拘置所を前にたたずむ彼に、弓弦に面会にきた神崎が声をかけるが、そのまま立ち去ってしまった。彼は何者で、今回の事件とどうかかわっているのだろうか?
■第6話 ネタバレあらすじ
3年2組の冬木(山下幸輝)、宮澤(豊田裕大)、徳守(八村倫太郎)の三人はAO入試の一次免除のために、花宝財団の高校生ビジネスプロジェクトコンクールに向けて動いている。しかし、御上はそのコンクールには「大人の忖度」が絡んでいるという。
宮澤は「社会貢献に役立つ製品開発」、冬木は「高校生向けの金融商品」を取り上げたいといい意見が対立していた。クラスメイトの知恵を借りるため、是枝(吉岡里帆)がファシリテーター(話し合いを円滑に進める役)を担って、冬木が「本来の使命を忘れてしまった金融」について語る。
話し合いの結果、自分たちがやりたいのは「社会をデザインする金融商品」だということに気づき、富永(蒔田彩珠)、次元(窪塚愛瑠)も加わり、ビジネスプロジェクトへのエントリーを終える。そして、プロジェクトのファイナリストに。
そしてついに弓弦(堀田真由)と面会できることになった神崎(奥平大兼)は、御上とともに拘置所へ…。神崎はスクープ記事を出したことを謝罪するが、弓弦は母・冴島(常盤貴子)が家を出た後、暴力的な父親の元で耐え続けなければならなかった。そんな彼女に神崎は被害者の母からの手紙を読み上げる。そこには、被害者もまた弓弦と同じ境遇にあったことが書かれており、弓弦は衝撃をうける。神崎は弓弦に、自分たちは犯した過ちについて考え続けなければならないのだと告げる。
ビジネスコンクールのファイナルには古代理事長(北村一輝)や溝端主任(迫田孝也)他クラスメイトも応援に。審査員として招かれていた中岡(林泰文)は隣徳学院の発表を絶賛し優勝者として推す。3年2組は優勝し、生徒たちに囲まれた御上に槙野(岡田将生)は、苛立ちを露にした。
コンクール終了後、神崎は御上に明日発売の週刊誌に御上の兄についての記事が出ると話す。御上は「もう終わったことだから」と平静を装うが…。
■第6話 あらすじ
週刊誌に記事が出て、生徒たちは御上の兄・宏太(新原泰佑)のことを知る。「昔のことだ」と、生徒からの問いに答えない御上だが、御上の過去を知るある人物の後押しもあり、静かに口を開く。生徒たちを前に、御上は「兄のことを話す。伝えるべきことだった」と語りだす。果たして御上は何を語るのか?
テレビ朝日「御上先生」は2025年1月19日(日)21時放送スタート。/出演:松坂桃李、吉岡里帆、迫田孝也、臼田あさ美、櫻井海音、林 泰文、及川光博、常盤貴子、北村一輝、岡田将生 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@mikamisenseitbs」。番組公式Instagramアカウントは「@mikamisenseitbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。
◇「御上先生」番組公式サイト
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