「春画恋愛物語」、＜オク氏夫人伝＞に続いてU-NEXT視聴ランキング1位を記録

02月21日11時18分ドラマ

日本のローカル1位のOTT（オンライン動画サービス）プラットフォーム「U-NEXT」で韓国と日本で同時配信中のTVINGオリジナルシリーズ「春画恋愛物語」（脚本：ソ・ウンジョン、演出：イ・グァンヨン、制作：ビヨンドJ、SLL、提供：TVING）は、2月13日から16日までの間、韓流・アジアジャンルの視聴ランキング1位を記録した。

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「春画恋愛物語」（原題：춘화연애담＝春花恋愛譚）は、初恋に失敗した王女が都城一のプレイボーイと都城一の新郎候補の二人と恋愛模様を繰り広げる時代劇。⇒【各話あらすじと見どころ】

第5話から婿探しのために腕まくりをする東邦国の姫ファリ（コ・アラ）と、彼女を見守る婿候補のチェ・ファン（チャン・リュル）、イ・ジャンウォン（カン・チャニ）の物語が本格的に展開され、日本の視聴者の関心を集めている。

制作会社であるSLLは多様なストーリーでK時代劇の幅を海外へと広げている。「春画恋愛物語」は、愛を求める能動的な姫を中心とした軽快な展開で、日本の視聴者を魅了し、視聴ランキング1位を記録した。最近放送が終了、U-NEXTで全話配信中の「オク氏夫人伝」もまた、朝鮮時代の困難の中で人々を助けた強い主人公の物語が感動を与え、日本U-NEXTのドラマおよび韓流・アジア視聴ランキング1位を記録した経緯がある。
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また、SLLは伝統と現代的要素を調和させた主人公像を描き、時代劇ジャンルの多様な変化を試みると同時に、世界中の視聴者の共感を得ている。「オク氏夫人伝」のクドクは身分の壁を乗り越え、自らの運命を切り開く主体的で力強い人物として描かれ、「春画恋愛物語」のファリ姫もまた、自らの幸福を求め、伝統的な女性像から脱却して積極的に前進するキャラクターである。

SLLの関係者は「SLLは『オク氏夫人伝』や「春画恋愛物語」など、時代劇ならではのストーリーと現代的な感覚を融合させた作品を継続的に制作している。今後も時代劇に限らず、さまざまなジャンルを通じて、世界の視聴者にKコンテンツの魅力を届けていく予定だ」と述べた。

また、TVINGの関係者は「『ロマンティック青春時代劇』としてジャンルの枠を広げた「春画恋愛物語」が国内のみならず世界的に人気を集めており、その意義は大きい。今後も新たな題材とストーリーで独創性を生かしたKコンテンツを発信していく」と語った。