「アンサンブル」”好きです、ごめんなさい”川口春奈、松村北斗の見捨てられ不安を受け止める【第7話】

「アンサンブル」日テレにて放送中
3月1日に放送された日テレ土曜ドラマ「アンサンブル」第7話では、瀬奈(川口春奈)と交際を続ける中で、幼少期のトラウマから精神的に不安定になる真戸原(松村北斗)の姿とその過去が描かれた。こちらでは7話のあらすじと見どころを紹介。次回予告動画は番組サイトで公開された。
「アンサンブル」は、現実主義の弁護士(川口春奈)が理想主義の新人弁護士(松村北斗)と共に恋愛トラブルの裁判に挑む中で恋の教訓を学んでいくリーガルラブストーリーだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】
■キャスト
小山瀬奈役:川口春奈
真戸原優役:松村北斗(SixTONES)
園部こずえ役:長濱ねる
早川崇役:じろう(シソンヌ)
安田樹理役:戸塚純貴
真戸原凛役:香音
ほか
■第7話あらすじ
画像:日テレ「アンサンブル」HPより
「アンサンブル」日テレにて放送中
咲良の実母・美沙希から彼女の親権を求められた宇井(田中圭)は、瀬奈(川口春奈)に弁護を依頼。調査を進めた瀬名は、咲良の気持ち次第で宇井が親権をとれる可能性があることに安堵していた。その一方で、真戸原(松村北斗)は再び現れた宇井に複雑な気持ちを募らせる。
店の売上金からいくらかを抜き、所長のもとに向かう真戸原の父・和夫。売上金に所長から渡されたお金を足した彼は、実姉であり真戸原の実母・ケイのもとに向かう。彼はケイが真戸原に近づかないように、毎月多額のお金を渡していたのだ。真戸原が弁護士になったことを嗅ぎつけ、さらに多くのお金を渡すよう要求するケイ。これを断った和夫は今月分のお金を渡し、足早に彼女の元を去った。
美沙希が自身の親権を求めていることを宇井から聞いた咲良は、これまで通り一緒に暮らした、と伝える。宇井はこれに胸をなで下ろすも、咲良の異変に気付き、眉をひそめる。
後日、咲良の要望を受け、スケートをするため集まった宇井、真戸原、瀬奈。宇井との距離が近い瀬奈に、真戸原は再び不安感に襲われる。そんな彼の様子に気付いた瀬名は自宅に彼を泊める。そこで週末限定の同棲を持ちかける瀬奈。真戸原は喜んでこれに同意した。
週末同棲開始日、残業をする瀬奈は真戸原に合鍵を渡し、彼を先に家に帰す。そんな時、宇井から美沙希が家に来たとの連絡を受けた彼女は、彼らの話し合いに立ち会う。宇井の兄が亡くなったことを知らなかったこと、咲良を迎えに行く意思があったと主張する美沙希。これを聞いている咲良に気付いた瀬名は、彼女が秘めていた母への愛を聞く。
一方、瀬奈を待っていた真戸原は、宇井とのバケットリストを見つけ、胸がざわめく。そんな時、瀬奈から宇井の家にいるとの連絡を受け、不安が極限に達した彼は彼女を迎えに行った。
迎えに来た真戸原を見た瀬名は、彼が不安定になっていることに気付く。自身に寄り添う瀬奈に過去の苦しみを打ち明ける真戸原。彼の見捨てられ不安を瀬名は受け入れるが、真戸原の顔には依然として不安が浮かぶ。
■第7話見どころ
真戸原が抱えていた不安が具体的に描かれた今回。そんな彼がトラウマを瀬奈に打ち明けるシーンは視聴者の胸を痛めた。SNSでは「好きです、ごめんなさいって台詞が凄く切なくて泣いた・・・」、「これ以上まとちゃんには辛い思いして欲しくないよ」という声が聞かれる一方で、「瀬奈ちゃんに幸せにするって言われたい人生だった」、「受け止める瀬奈がカッコいい」など、不安定になった真戸原を支える瀬奈に惹かれた様子の視聴者も見られた。
また、今回登場した真戸原の母も視聴者に大きなインパクトを残したうようで「怖い」、「あまりにも毒親・・・」という声が相次いでいる。
2025年1月18日よりスタートした日テレ土曜ドラマ「アンサンブル」は、毎週土曜22:00から放送される。TVerで最新話無料配信中、Huluで最新話まで全話配信される。
◇ 日テレ「アンサンブル」HP
◇公式X @ensemble_ntv
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