「魔女-君を救うメソッド-」第6話:パク・ジニョンとノ・ジョンウィ、視線を交わす…≪死の法則≫発動するのか?

03月03日09時12分ドラマ
画像:Channel A「마녀」放送画面より

3月1日にU-NEXTで独占配信された、Cjannel A「魔女-君を救うメソッド-」第6話では、ミジョン(ノ・ジョンウィ)を救うためにデータを収集し、仮説の誤差を最小限に抑えようとするドンジン(パク・ジニョン)の必死の闘いが描かれた。

この回のあらすじと見どころ、視聴率、次回(第7話)予告も紹介する。

【「U-NEXT」で独占配信の韓国ドラマ】



「魔女-君を救うメソッド-」は“魔女”と呼ばれる女性を巡る不運の法則を打ち破ろうとする男性ドンジン(パク・ジニョン/GOT7)と、悲劇の種となり世間と断絶した女性ミジョン(ノ・ジョンウィ)が織りなすミステリーロマンス。全話あらすじ、見どころ、関連動画、視聴率などドラマ深掘りは【「魔女-君を救うメソッド-」を2倍楽しむ】で。

■キャスト
イ・ドンジン役:パク・ジニョン(GOT7 ジニョン)
パク・ミジョン役:ノ・ヨンウィ
キム・ジュンヒョク役:イム・ジェヒョク
ホ・ウンシル役:チャン・ヒリョン
ドンジン母役:チャン・ヘジン
ソ・ダウン役:クォン・ハンソル
 ほか

魔女画像:Channel A「마녀」放送画面より
■第6話「手段と方法」あらすじ(ネタバレ)
ドンジンはミジョンの周囲で発生した事故を調査し、統計分析を行い、一定のパターンを発見。2013年までの記録では、彼女の近くで大小さまざまな怪我を負った人は40人以上、直接関与したと推測される死亡者は2人だった。そこから“死の法則”が発動する5つのルールと前提条件を導き出したが、あくまで仮説に過ぎず、さらなるデータが必要だった。

そこで、韓国大学英文学科時代から9年間、唯一ミジョンと親しかったウンシル(チャン・ヒリョン)のもとを訪ねた。ミジョンに普通の生活を取り戻してほしいというドンジンの真剣な思いに、ウンシルは心を動かされる。彼女自身もミジョンのことを気にかけており、誰かが彼女を世間へ引き戻してくれることを願っていた。そして、その役目をドンジンに託したのだった。

ウンシルが語ったミジョンの大学時代の様子は、高校時代と大差なかった。ミジョンは人目を避けるようにしていたが、逆に男子学生の間で神秘的な存在となり、周囲では不可解な事故が頻発。ついには彼女を想っていた教授ジョン(クォン・ダソル)が転落死し、“魔女”の噂が決定的となった。耐えられなくなったミジョンは大学を退学し、孤立した生活を送るようになる。

ミジョンを初めて見た瞬間から心を寄せていたウンシルは、そんな状況でも彼女のそばに残った唯一の存在だった。大学で噂が広まったときも信じることなく、退学後もミジョンを訪ねた。彼女は再開発地区の廃屋に一人で住み、極力人との接触を避けるようにしていた。空き巣に入られるような危険な状況下、自暴自棄になっていた彼女を、現在の屋上部屋を紹介し、“姉”のようにな存在となっていた。

ミジョンの過去をすべて聞いたドンジンの次のステップは、ウンシルの助けを借りて、当時事故に遭った人々に会うことだった。実際、彼らはドンジンが導き出した5つの“死の法則”のうち、少なくとも1つに該当していた。さらに、死亡したジョン教授はそのすべての条件を満たしていた。しかし、10年以上前の記憶や記録だけを頼りに仮説の精度を上げるには限界があった。

そこでドンジンは、“死の法則”が現在でも適用されるのか、直接確かめるしかないと決意する。もし仮説が正しければ、最も危険な対象は自分自身になる。しかし、ミジョンを想うだけで胸が痛むドンジンはためらわなかった。彼はミジョンが注文した生活用品の配達員を装い、彼女の家の前に立った。そしてついに、ミジョンが姿を現し、二人は初めて真正面から向き合った。張り詰めた空気の中、自らの身を危険に晒して“死の法則”を検証しようとするドンジン。



■第6話見どころ、感想、視聴率など
ミジョンは大学でも人目を避けて静かに過ごしていたが、男子学生の間で神秘的な存在として注目を集めた。彼女の周囲では事故が頻発し、「ミジョンに関わると怪我をする」との噂が広まる。その噂に信ぴょう性を持たせたのが、チュ・ジョンヒョク扮する英文学科の先輩イクジョンだった。
彼女に好意を寄せていた教授ジョン(クォン・ダソル)の試験中の告白にはミジョンだけでなく視聴者もあきれさせた。異様な空気を察したミジョンはその場を離れようとしたが、すでに手遅れだった。窓辺に腰掛けながら彼女を見つめていたジョン教授が、バランスを崩して転落したのだ。ミジョンのいる場所から10メートル以内だった。この事故により、“魔女”というレッテルは決定的なものとなり、ミジョンは耐えきれず退学を選んだのだ。

そしてエンディングでついにドンジンとミジョンが視線を交わした。果たしてその結末は?次回への期待が最高潮に高まった瞬間だった。

なお、前回第5話で視聴率を1.5%まで下げたが、第6話は2.8%、首都圏は2.5%まで数字を戻した(ニールセンコリア調べ)。⇒【3月2日視聴率TOP10】
他局の強力なドラマの放送がない日曜日は、比較的視聴率が高くなるが、今週末からはJTBC「交渉の技術」が土日ドラマとして登場する。イ・ジェフン主演作だけに強力なライバルとなりそうだ。

■第7話予告
ミジョンの空間内で仮説のテストを始めたドンジン。10メートル以内、10分以内という法則をすべて守ったつもりだったが、返ってきたのはさらに致命的な事故だった。「このままでは死んでしまう」と必死に引き止めるウンシルを背に、ドンジンはミジョンのバス旅行に同行する。バスの中で、10メートルをかろうじて超える距離をギリギリ保ちながら――。

YouTube|마녀 7회(第7話予告)

チャンネルAの新土日ドラマ「魔女」は毎週土日21時10分に放送。その後23:00ごろからU-NEXTにて「魔女-君を救うメソッド-」として見放題配信する。第7話は3月8日放送、配信される。

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YouTube[티저] 마녀(「魔女」ティーザー)

kandoratop【作品詳細】【「魔女-君を救うメソッド-」を2倍楽しむ】