パク・ジニョン×ノ・ジョンウィ「魔女」の演出が絶品！ファンが繰り返し再生した名シーン3選

U-NEXTで独占配信中のチャンネルA土日ドラマ「魔女-君を救うメソッド-」が、視聴者の間で演出が素晴らしいとして注目を集めている。

●【「U-NEXT」で独占配信の韓国ドラマ】



「魔女-君を救うメソッド-」は“魔女”と呼ばれる女性を巡る不運の法則を打ち破ろうとする男性ドンジン（パク・ジニョン/GOT7）と、悲劇の種となり世間と断絶した女性ミジョン（ノ・ジョンウィ）が織りなすミステリーロマンス。全話あらすじ、見どころ、関連動画、視聴率などドラマ深掘りは【「魔女-君を救うメソッド-」を2倍楽しむ】で。

冬の終わりを切なくも美しい救済のロマンスで彩っている「魔女-君を救うメソッド-」は、パク・ジニョンとノ・ジョンウィの息の合った演技に加え、視聴者の目を引く重要なポイントがある。それは、空間の余白を圧倒的な没入感で埋め尽くすキム・テギュン監督の繊細な演出だ。登場人物の感情の機微を完璧に引き出しながら、視覚的にも楽しませる演出に、視聴者からは「まるで映画を毎回1本ずつ見ているようだ」と絶賛の声が相次いでいる。そこで、多くのファンが繰り返し再生した名シーン3選を紹介する。

■ノ・ジョンウィが去る日、パク・ジニョンの心を映した慰めの雪（第1話）
画像：ChannelA「마녀」放送画面より
偶然、長らく消息不明だったミジョン（ノ・ジョンウィ）を目撃し、高校時代を思い出すドンジン（パク・ジニョン）。そこには、「魔女」と烙印を押され、いつも一人でいるミジョンがいた。ドンジンは彼女の悲しみを唯一理解していた生徒だった。しかし、彼女に気軽に話しかけることはできず、遠くから見守ることしかできなかった。そしてついにミジョンが学校を去る日、最後まで一言も声をかけることができなかった。

ミジョンが去った冬の日、降り積もる雪は、時間を巻き戻したいというドンジンの心情を映し出していた。この演出が「魔女-君を救うメソッド-」の美しく切ない雰囲気を視聴者に深く印象づける名シーンとなった。


■母を見送るパク・ジニョン、尊厳を象徴する花輿（第3話）
画像：ChannelA「마녀」放送画面より
第3話では、ドンジンが母ミスク（チャン・ヘジン）を美しい花輿で見送るシーンが描かれた。実はこの花輿の演出は原作にはなく、キム・テギュン監督が独自に追加したものだ。「パンデミックの時期、多くの方が突然亡くなった。犠牲者が火葬場で焼かれるという海外のニュースを見て、とても悲惨に思えた。だからこそ、人間への尊厳を表現したかった」という監督の意図が込められている。

さらに、ドンジンにとって母との別れは、「ミジョンが魔女ではないと再び証明する」という決意につながる重要な転機でもあった。「人間への尊厳」というテーマを体現した花輿の演出は、作品の核心とも結びつき、視聴者の感動を呼んだ。

■パク・ジニョンを訪ねるチャン・ヒリョン、音楽が際立つ演出（第6話）
画像：ChannelA「마녀」放送画面より
第6話では、音楽を活かした演出が話題となった。ドンジンは、ミジョンの大学時代から約9年間の情報を集めるため、彼女の唯一の友人ウンシル（チャン・ヒリョン）を訪ねた。その際、PDであるウンシルが放送局を出てカフェへ向かうまでのシーンが、まるでミュージックビデオのようだった。

CPフンナム（キム・ヨンウン）が荷物を運びながら口ずさむ曲が、そのままウンシルがカフェへ向かう道中のOSTのように場面を彩り、カフェに入ると同時に自然にBGMとして流れる。何気ないシーンにまで繊細な演出を施したキム・テギュン監督の手腕が、視覚だけでなく聴覚でも楽しませ、絶賛を集めた。

「魔女-君を救うメソッド-」は残り4話を残すのみとなった。今後、どんな名シーンが誕生するのか期待が高まる。制作陣は、最新の7話予告映像でヒントを公開。激しく雨が降る日、同じバスに乗るドンジンとミジョン。ドンジンは突然バスから飛び降り、それを見たミジョンが「イ・ドンジン？」と彼の名前を呼ぶ。制作陣は「今週、ミジョンがドンジンを認識する。ドンジンの立てた“死の法則”の仮説によれば、ミジョンが相手の名前を知ると危険になる。果たしてこのシーンがどのような結末を迎えるのか、二人の漢江大橋での場面を見逃さないでほしい」と伝え、期待を高めた。

◇YouTube｜마녀 7회（第7話予告）

チャンネルAの新土日ドラマ「魔女」は毎週土日21時10分に放送。その後23：00ごろからU-NEXTにて「魔女-君を救うメソッド-」として見放題配信する。第7話は3月8日放送、配信される。

◇U-NEXT
◇U-NEXT SQUARE

◇YouTube[티저] 마녀（「魔女」ティーザー）

【作品詳細】【「魔女-君を救うメソッド-」を2倍楽しむ】