「アンダーカバーハイスクール」ソ・ガンジュンの正体を疑い始めるチン・ギジュ…父の行方に繋がる新展開にも注目【第5話あらすじ】

MBC金土ドラマ「アンダーカバーハイスクール」3月7日に放送された第5話ではヘソン(ソ・ガンジュン)が自分の正体を疑う人物たちとの対立の中で父の行方に繋がる新たな事件に巻き込まれていく様子が描かれた。気になるあらすじと見どころを見てみよう。予告動画はYouTubeにて公開中だ。(ネタバレ)
「アンダーカバーハイスクール(原題:언더커버 하이스쿨)」は、高宗皇帝の消えた金塊の行方を追うために、高校生に扮して潜入した国家情報院エージェント、チョン・ヘソン(ソ・ガンジュン)が繰り広げる、ハプニング満載の活躍を描いたコミック活劇だ。【「アンダーカバーハイスクール」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、韓国での評判や関連動画などまとめていく。
■キャスト⇒【相関図・キャスト一覧】
チョン・ヘソン役:ソ・ガンジュン
オ・スア役:チン・ギス
ソ・ミョンジュ役:キム・シンロク
イ・イェナ役:キム・ミンジュ
パク・ミジョン役:ユン・ガイ
アン・ソクホ役:チョン・ベス
ほか
■第5話あらすじ
チームが各方面の神仏に神頼みする中迎えた試験。ヘソン(ソ・ガンジュン)が最善を尽くす中、スア(チン・ギジュ)はヘソンの部屋でチームの人々と鉢合わせした状況が腑に落ちずにいた。
スアにはアルバイト先の店長と店員のフリをして無理やりサプライズで押し通したチームだが、ヨンフン(チョ・ボクレ)は不意のキスで勘違いが先走りし、ヘソンもスアとの不意のキスで落ち着かずにいた。
スアはヘソンが学生ではないのではと疑い始め、ヘソンの転校前の高校について調べ始める。近所に住んでいることを知ってうろたえるヘソン。
待ちに待った試験の発表でヘソンはどうにか全校10位の好成績を収めた。生徒会長のイェナ(キム・ミンジュ)と近づこうとするヘソンだが、イェナは成績が全校2位に落ちたショックと母親であるミョンジュ理事長(キム・シンロク)からのプレッシャーで落ち込んでいた。
イェナに対するヘソンの態度が気に入らないユジョン(パク・セヒョン)。二人が話しているのを見て関係を怪しむイェナ。外で3人で食事をすることになるものの、微妙な三角関係に発展し、ヘソンがユジョンを見下し雑用ばかりさせるイェナに腹を立て気まずい空気に。それこそがユジョンが生徒会に来るなと言っていた本当の理由だった。
夜中に生徒会室に忍び込んだヘソンは怪談に関連する古時計を調べ始めるが何者かの気配を感じ、扉には彼の正体を知る誰かからのメッセージが置かれていた。防犯カメラの映像も消され、警戒を強めるチーム。
ヘソンの正体を知っていたのは学校の守衛だった。彼から呼び出されたヘソンは夜の学校二向かい、怪談で語られるような古時計の鐘の音を聞き、直後に守衛の遺体が屋上から落ちてきた。そしてその手に父の手帳が握られていたことがヘソンを混乱に陥れる…。

見どころ
第5話では、ヘソンの正体に関する脅威がメインに描かれた。スアがヘソンの過去を暴くために転校前の学校に連絡をするシーンが印象的でヘソンの正体が徐々に危うくなり、正体を疑う人物が増えていく様子が物語の緊張感を高める一方、ヘソンとユジョンとイェナの三角関係の深化も大きな見どころに。理事長である母から相当なプレッシャーを受けるイェナ、その雑用係であり、ヘソンの招待を知るユジョン、表向きは教師と生徒という間柄でありながら事故でキスまでしてしまった上に正体を疑い出したスア…ヘソンを巡る恋の行方からも目が離せない。
そして、終盤でヘソンが手紙を受け取るシーンで物語の緊張感は最高潮に。誰かが彼の正体を知っていることが明らかになり、それに続く守衛の謎の死と父の手帳がヘソンを混乱に陥れ、ミステリー要素がより深まる展開となっている。
ニールセンコリアによると第7話の全国視聴率は7.2%を記録し、安定した視聴率を維持している。⇒【3月7日視聴率TOP10】
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●パク・ヒョンシク vs ソ・ガンジュンに、イ・ジェフンが今夜(8日)参戦で熾烈な三つ巴スタート
「アンダーカバーハイスクール」は、毎週金土曜日21:50から放送、MBCドラマとして初めてwavveとTVINGの両方で配信される。第6話は3月8日(土)放送予定だ。
◇YouTube|[언더커버 하이스쿨 선공개] (予告)
◇MBC「언더커버 하이스쿨」HP
