「ジャガイモ研究所」カン・テオ、交際を申し込んだイ・ソンビンを容赦なく解雇【第3話第4話】

17時54分ドラマ
画像:TVING「감자연구소」公式HPより
「ジャガイモ研究所」Netflixで1日から独占配信中

3月8日、9日に配信されたNetflixシリーズ「ジャガイモ研究所」第3話第4話では、めちゃくちゃな理論で交際を迫るベクホ(カン・テオ)からの解雇通知に困惑するミギョン(イ・ソンビン)の姿が描かれた。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「ジャガイモ研究所」は、ジャガイモに泣き笑いする研究所を舞台に、ジャガイモ一筋の研究者ミギョン(イ・ソンビン)の前に冷徹な原則主義者ペクホ(カン・テオ)が現れ、ぐるぐると巻き込まれるようなヒーリング・ロマンティックコメディだ。⇒【全話あらすじ】

■キャスト
ソ・ベクホ役:カン・テオ
キム・ミギョン役:イ・ソンビン
パク・ギホ役:イ・ハクジュ
キム・ファンギョン役:シン・ヒョンスン
イ・オンジュ役:チン・ガウン
 ほか

■第3話あらすじ
じゃがいも3画像:TVING「감자연구소」公式HPより
「ジャガイモ研究所」Netflixで1日から独占配信中

ベクホ(カン・テオ)にキスをしてしまったことを思い出したミギョン(イ・ソンビン)。これを目撃したオンジュ(チン・ガウン)には朝からはやし立てられたこともあり、絶望を覚える。ベクホが覚えていないことひたすらに祈るミギョン。その頃ベクホいきなりキスに混乱し、一睡も出来ず朝を迎えていた。

そんな中、行われる里対抗料理大会。準備に急ぐミギョンはベクホを避けるように家を出るが、見つかり、キスを忘れているふりをする。ベクホはその嘘を暴こうとするが、ミギョンは徹底的に彼を避ける。

ミギョンの嘘を暴く事に執着したベクホは先回りして準備を行い、彼女が逃げる口実を潰していく。これにミギョンが苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる中、ハプニングが発生。大会出場予定だったファンギョン(シン・ヒョンスン)が里長同士の争いに巻き込まれ、目を負傷し、出場不可となってしまったのだ。

これに困ったミギョンと里長は準備をプロ級にこなしていたベクホに代理出場を頼む。最初はこれを拒むベクホだったが、原則的に嫌がらせを止めさせられる手段だとミギョンに諭され、手を貸すことを決めた。

料理でも凄技を連発するベクホのおかげでミギョンたちが住む里は勝利を収める。これがきっかけでキスを認めたミンギョンは、彼に謝罪すると交際を持ちかけられた。キスをしたら交際しなければならない、という理論を繰り広げるベクホを拒否するミギョン。しかし原則に従うベクホは自分を好きにならせると宣言する。

一方、ワン会長がベクホに会うためジャガイモ研究所を訪れる。これに同行したギホ(イ・ハクジュ)と会ったミギョンは過去の口止めをする彼に怒りと悔しさを覚える。そんな中、ベクホに呼び出されるミギョン。そこで彼女は青天の霹靂のように解雇を告げられた。

■第3話見どころ
キス=交際というベクホのとんでもない理論から導き出された告白に驚かされた3話。これには視聴者もからも「キスしたから付き合うっていう発想が理解出来ない・・・」、「矛盾が許せないから付き合うっていう狂った告白はカン・テオの顔面じゃないと許されないよ!?」と困惑と笑いが巻き起こった。
そんな滅茶苦茶な理論を展開した一方で、ベクホのハイスペックぶりが披露されたシーンも視聴者の間で話題となっている。ベクホの体を張った交通整理シーンは特に人気なようでSNSでは該当シーンの画像や動画が拡散されると共に、「真顔でキレキレの交通整理するベクホに笑わずにいられない」、「あの交通整理を受けたら逆に事故しそう」、「カン・テオのアイドルのようなキレを久々にみた(笑)」という好評の声が聞かれている。

第3話の視聴率は全国1.4%、首都圏1.6%自己最低視聴率を更新した。⇒【3月8日視聴率TOP10】

■第4話あらすじ
ジャガイモ研究所4画像:TVING「감자연구소」公式HPより
「ジャガイモ研究所」Netflixで1日から独占配信中

いきなりの解雇通告に反論するも、ベクホに論破されてしまうミギョン。いきなり真っ暗になった未来にミギョンは打ちひしがれた。

その頃、離婚した元妻・ヒジンが帰国したことを知ったギホは、彼女が泊まるホテルへと向かう。そこにミギョンが現れ、慌てて姿を隠すギホ。こっそりと彼女の様子をうかがい、転職活動中であることを知る。転職に難航しているミギョンの姿に胸を痛めた彼はたまらず声をかけた。そしてベクホの上司である自分を頼ってくれさえすれば解雇を取り消す、と手を差し伸べる。

ギホの同情に腹を立てたミギョンは彼の申し出を強く拒否。それでもギホは彼女に伸ばした手を引っ込めなかった。

一方、ベクホはミギョンの解雇を知った彼女の同僚たちから怒りの視線を向けられるとともに、報復をうける。これに最初は気まずい思いをしていたミギョンだったが、報復の勢いを増す同僚、それに困り果てるベクホの姿に笑顔を見せる。

そんな中、行われたジャガイモ研究所の定例会議。この日はパーティーと決まっていたが、ベクホの思わぬ出席により通常の会議を行うことに。これに肩を落とす職員たちはグループチャットで愚痴大会を開催。ミギョンもこれを楽しむが、仲の良い同僚がベクホも参加しているチャットルームに彼の愚痴を誤送信してしまい、顔を青くした。

同僚を守ろうとしたミギョンはベクホの携帯を奪い、身を挺して愚痴メッセージを取り消す。続けてPC上のメッセージも取り消そうとするがパスワードが分からず、自らが同僚の罪を被ることでこの件を収めた。

その夜、眠っていたミギョンは豪雨警報に飛び起き、ジャガイモを守るため研究所の温室へと急ぐ。そんな彼女の姿を見たベクホはその後を追った。ジャガイモを守るため、雨の中1人懸命に温室の修繕を行うミギョン。ベクホは慌てて彼女に手を貸す。

■第4話見どころ
解雇されたにもかかわらず、ジャガイモを懸命に守ろうとするラストシーンのミギョンの姿が心に残った今回。点数稼ぎのためではなく、真にジャガイモを思うミギョンの姿に視聴者は「ミギョンのジャガイモに対する情熱は本物だった・・・」、「ミギョンのジャガイモに対する愛情がすごい」と驚きの声をあげた。
4話はそんなミギョンの元にベクホが駆けつけたところでエンディングとなったが、このタイミングに視聴者は盛り上がっておりSNSでは「めちゃくちゃ良いところで終わっちゃった!」「ここから1週間をどうやって耐えればいいの!?」という悲鳴が聞かれている。

第4話視聴率は、全国2.0%、首都圏1.8%と全国で自己最高視聴率を更新した。⇒【3月9日視聴率TOP10】

2025年3月1日にスタートしたドラマ「ジャガイモ研究所」は、Netflixで毎週土・日曜日に配信される。

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