ソ・ジュニョン主演「蝶よ花よ〜僕の大切な宝物〜」BS日テレで4月放送決定（あらすじ・キャスト紹介）

BS日テレでは、4月7日から月～金曜（15：00-16：00）枠で、韓国ドラマ「蝶よ花よ〜僕の大切な宝物〜」を放送することを発表した。予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「蝶よ花よ〜僕の大切な宝物〜」（原題：금이야 옥이야）は、家族のために奮闘するシングルファーザーと個性豊かな人々の波乱万丈な物語を描いている。韓国のKBSで2023年3月27日から全121話（約30分×121話）で放送された。BS日テレでは全80話版で放送される。

物語は、10年前に失踪した妻を一途に待ち続けるシングルファーザーのクム・ガンサンを中心に展開する。ガンサンは義実家で暮らしながら、思春期の娘ジャンディを育てている。ガンサンは家族のために懸命に働くが、ある事故をきっかけに財閥家の養女オク・ミレと出会い、最初は最悪な出会いから始まるが、徐々に心が通じ合っていく。ジャンディの思春期、無責任な父親、義理の家族の騒動に振り回されながらも、ガンサンは愛する家族を守るために奮闘し続ける。

本作の最大の見どころは、思春期の娘を抱えたシングルファーザー・クム・ガンサン役を当時、「凍える華」以来7年ぶりにドラマに復帰したソ・ジュニョンが熱演していることである。彼の演技は、報われない日々を送る主人公の切なさを見事に表現している。また、演出は「国家代表ワイフ～華麗なる江南奮闘記～」のチェ・ジヨン、脚本は「花道だけ歩きましょう～恋の花が咲きました～」などで定評のあるチョ・ジングクが担当し、身分や血縁にとらわれない真実の愛を描いている。

さらに、ガンサンの義母役には実力派女優ソン・チェファン、ミレの婚約者ジュヒョク役にはキム・シフが出演し、実力派俳優陣が集結している。喜怒哀楽あふれる掛け合いが見どころとなり、心温まる感動的なファミリードラマをBS日テレで視聴できるこの機会をお見逃しなく。

■キャラクター＆キャスト紹介
■クム・ガンサン
10年前に妻のソンジュが失踪した以来、愛娘のジャンディを一人で育てるシングルファーザー。義理の家族と同居しながら一途にソンジュを探し続けている。
家族を支えるため、義理の家族が営む惣菜店や介護士などの仕事を掛け持ちしながら働く。思春期の娘ジャンディが引き起こす問題に頭を悩ませるが、誰よりも娘を大切に思っている。
★ ソ・ジュニョン：出演作「シンデレラの涙」（14）、「凍える華」(16)

■オク・ミレ
幼い頃に実父に捨てられ、ファンドンフードのオーナーの家に養子縁組された。大変だった幼少期に絵を描くことで心が安らいだことから、子どもたちの傷ついた心を癒すアートスクールの先生になることを目指している。夢に向かって第一歩を踏み出したその時に、初恋の人ジュヒョクが韓国に帰ってきて昔の感情を思い出すが…。
★ ユン・ダヨン：出演作「恋するダルスン〜幸せの靴音〜」(17)

■トン・ジュヒョク
誰が見ても完璧な男だが、心の中では母に冷たく当たる父への憎悪を抱えている。
父に対する憎しみから父の邪魔をしようとしていたその時にファンドンフードの娘であるミレを見つける。
★ キム・シフ：出演作「ラブレイン」（12）

■クム・ジャンディ
ガンサンの娘。去年まではお父さんを世界で一番好きだったが、思春期の今はお父さんからの関心と干渉にイライラしている。思春期真っ只中で問題を起こしてはガンサンを困らせているが心の奥底では母親を恋しがっている。
★ キム・シウン：

■スタッフ
演出：チェ・ジヨン「国家代表ワイフ～華麗なる江南奮闘記～」
脚本：チェ・ヘヨン、ユン・ダヨン、ペク・クム

■あらすじ
10年前に失踪した妻を待ちながら、妻の実家で暮らすガンサン（ソ・ジュニョン）。惣菜店と介護士の仕事を掛け持ちしながら、厳しい生活を送っていた。つらい時も、蝶よ花よと大切に育ててきた娘ジャンディ（キム・シウン）の存在を支えに頑張ってきたが、娘の思春期が本格化し、悩みは増えるばかり。さらに、就職できない義妹や義兄弟をひいきする義母、トラブルメーカーの父親まで加わり、ガンサンの頭を悩ませる日々。そんな中、彼の前にジャンディのアートスクールの先生ミレ（ユン・ダヨン）が現れる。苦しい時にそっと寄り添い、励ましてくれるミレにガンサンは次第に惹かれていく。しかし、ミレは実は学歴も財力も兼ね備えた大手企業ファンドンフードのオーナーの養子だった。しかも、彼女のそばには有能な男・ジュヒョク（キム・シフ）の存在があり、自分には到底叶わない恋だと感じるガンサンだったが…。

◇BS日テレ「ドラマ一覧」
　2025年4月7日～7月29日 月-金15：00-16：00
◇YouTube予告動画

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