「埋もれた心」1位!パク・ヒョンシク×ホ・ジュノの政治サスペンスが“ハッキング・緊迫・衝撃的”と話題沸騰

03月11日09時00分ドラマ
画像:SBS「보물섬」より

韓国企業評判研究所が実施した2025年3月のドラマブランド評判ビッグデータ分析の結果、「埋もれた心(原題:宝島)」が1位を獲得した。続いて「アンダーカバーハイスクール」が2位、「シンデレラゲーム」が3位となった。

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今回の調査は2月11日から3月11日までの期間に、18作品のドラマに関するブランドビッグデータ57,472,607件を分析したもので、前回の2月の調査と比較するとビッグデータの量が44.27%減少したことが分かった。

1位となった「埋もれた心」のリンク分析では、「ハッキングする」「緊迫している」「衝撃的だ」というワードが多く見られ、キーワード分析では「パク・ヒョンシク」「ホ・ジュノ」「政治資金」が主要キーワードとして挙がった。また、ポジティブ・ネガティブ比率の分析では、肯定的な評価が91.94%と非常に高い数値を示した。

韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は「詳細な分析によると、ブランド消費が34.07%減少、ブランドイシューが50.92%減少、ブランドコミュニケーションが52.15%減少、ブランド拡散が60.44%減少、ブランド消費が14.49%減少した」と述べた。

ブランド評判指数は、参加価値・コミュニケーション価値・メディア価値・ソーシャル価値に加重をかけて算出され、ドラマブランド評判にはコンテンツ価値分析アルゴリズムが適用されている。

今回のブランド評判調査には「埋もれた心」、「アンダーカバーハイスクール」「シンデレラゲーム」をはじめ、「トクスリ五兄弟をお願い(トクスリ5兄弟をお願い!)」「恋するムービー(メロムービー)」「トラウマコード(重症外傷センター)」など、18作品のドラマが含まれた。

※韓国企業評判研究所とは?
韓国企業評判研究所(Korea Corporate Reputation Research Institute, KCRRI) は、韓国の企業、ブランド、個人(芸能人、スポーツ選手など)の評判をビッグデータ分析によって評価する機関。企業やブランドの消費者との関係性、メディアでの露出、SNSでの言及などを数値化し、ランキング形式で発表している。
特にドラマ、俳優、アイドル、映画、企業、政治家 など、さまざまな分野のブランド評判を毎月調査し、その結果を公表している。韓国のエンタメ業界では、アイドルグループや俳優の人気を測る指標の一つとして注目されることが多い。

SBS「보물섬」HP

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