IU、パク・ボゴムの仕事ぶりを絶賛「彼を嫌いな人がいたらその人が変」

11日、IUがYouTubeウェブバラエティ「サロン・ドリップ2」に出演し、Netflixドラマ「おつかれさま」で共演したパク・ボゴムや、大ファンを公言するgodについて語った。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「サロン・ドリップ2」は、タレントのチャン・ドヨンがMCを務め、芸能人や有名人をゲストに迎え、カジュアルなトークを繰り広げる韓国のYouTubeウェブバラエティ番組。
IUは「親しくなりたい人」として「仕事ができる人」を挙げ、「仕事が楽しくても、結果が出なければ再び一緒に働くことはない」と明かした。その流れで、共演したパク・ボゴムについて「優しくて仕事ができる人」と評価し、「彼のことを嫌いだと言う人がいたら、その人のほうが変」と笑いを交えて語った。
特に印象的だったのは、ボゴムの体力と誠実さだという。「彼は本当に体力がある。親切さもエネルギーの一つだと思う。疲れていないのかと聞いても、『ジウン(IUの本名)、僕は大丈夫だよ』と笑顔で答える」とエピソードを披露。また、撮影中にボゴムが監督に「もっと上手くできたのに、これ以上できなくてすみません」と謝る姿を見て、「なぜ私はあんな人間ではないのか」と腹が立ったことを明かした。
パク・ボゴムの話だけでも20分は持つと、話すIU。そんなIUもまた、「芸能人の中の芸能人」と呼ばれるスター。
写真:YouTub「살롱드립2」EP. 81 아이유 よりキャプチャー
MCから、そんなIUが憧れる人について聞かれると、IUは自身にとって特別なスターとしてグループgodを挙げ、「彼らのファンであることに誇りを感じる」と語った。godがIUの10周年コンサートにゲスト出演した際は感動のあまり涙を流したという。「ファンとして誰かを好きになった経験があるからこそ、ファンの気持ちを理解できるようになった」と付け加えた。
IUはまた、名節(旧正月や秋夕)ごとに100個の贈り物を用意していることについて、「新しい縁が増えることはあっても、切れることはない」と話した。相手に合わせて肉や野菜、伝統酒などを選び、「楽しんでやっていること」と強調した。
Netflixにて独占配信中の「おつかれさま」は、1950年代に済州(チェジュ)で生まれた反抗者のエスン(IU/アイユー)と、銑鉄のようなグァンシク(パク・ボゴム)の冒険に満ちた生涯を四季で描いたドラマ。主人公のエスンとクァンシクは青年と中年に分かれ、それぞれアイユ・パク・ボゴム、ムン・ソリ・パク・ヘジュンが演じている。【「おつかれさま」を2倍楽しむ】では全話のあらすじと見どころ、制作発表会やキャスト・キャラクター徹底紹介など、ドラマを深掘りしている。
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【作品詳細】【「おつかれさま」を2倍楽しむ】