KBSドラマ「キキキキ」チ・ジニ&イ・ギュヒョン、会社奪還も視聴率0.4%低迷…最終回で挽回なるか?

09時47分ドラマ
画像:KBS「킥킥킥킥」第12話放送画面よりキャプチャー

KBS2TVの水木ドラマ「キキキキ」第11話が3月12日に放送され、チ・ジニ(チ・ジニ)とチョ・ヨンシク(イ・ギュヒョン)が社員たちと協力し、投資家のドン・マンヒ(キム・ジュホン)を追い出し、会社を取り戻すことに成功した。しかし、低迷する視聴率の回復には至らなかった。YouTube「KBS Drama」にて関連動画を公開中だ。
※タイトルの「킥킥킥킥(キキキキ)」は笑い声を現す言葉。



「キキキキ」は、かつてバラエティ界を席巻した俳優チ・ジニ(チ・ジニ)とプロデューサーのチョ・ヨンシク(イ・ギュヒョン)が10年ぶりに再会し、新たな挑戦を繰り広げるストーリーを描くオフィスコメディドラマだ。⇒【関連記事】

第11話では、会社のリストラを進めようとするドン・マンヒを阻止するため、チ・ジニとチョ・ヨンシクが新たなコマース事業に挑戦。キャンプ時の衛生問題に着目し、デオドラントやクリーンスプレー、黒染めスプレーを商品化した。社員たちはリサーチから安全性検査、製造まで奔走し、発売初日を迎えた。ライブ配信やショート動画を駆使したマーケティング戦略が功を奏し、売り上げは急上昇したものの、ドン・マンヒに支払う資金には依然不足。ノ・インソン(チョン・ハンソル)は黒染めスプレーの売り上げを伸ばすため、自らの髪を犠牲にする決死のパフォーマンスを見せると言う展開だった。

全員が力を合わせ、会社を守ろうと奮闘した「キキキキ」だったが、視聴率回復にはつながらず、11話は全国視聴率0.4%(ニールセンコリア)を記録。前回(第10話)より0.1ポイント上昇したものの、6話以降6回連続で0%台にとどまっている。

今夜(13日)の最終回を目前に控えた「キキキキ」。初回の2.1%が自己最高視聴率となる中、果たして最後に逆転のチャンスは訪れるのか、それとも0%台のまま幕を閉じるのか、注目が集まる。

KBS2「킥킥킥킥」HP
YouTube「KBS Drama-킥킥킥킥」

kandoratop【作品詳細】【全話あらすじ・関連記事】