小泉今日子&中井貴一が帰ってくる フジ月9「続・続・最後から二番目の恋」【2025春ドラマ】

03月13日11時26分ドラマ
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春のフジ月9は小泉今日子と中井貴一がW主演の「続・続・最後から二番目の恋」に決定した。個性豊かなレギュラーメンバーの坂口憲二、内田有紀、飯島直子も出演決定。2025年4月放送を開始する。「最後から二番目の恋」「続・最後から二番目の恋」はFODで全話配信されている。



「続・続・最後から二番目の恋」とは
2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。脚本は第1期、第2期に続き、岡田惠和が担当し、心温まるストーリーラインと繊細なタッチで描く親しみやすいポジティブなキャラクター設定、そして何よりも登場人物たちのコミカルな掛け合いの会話劇が繰り広げられる。古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディが月曜の21時に帰ってくる。

不器用な人生を歩く大人達の11年後

「最後から二番目の恋」が放送になった時、出演するキャスト陣の年齢と役の年齢が一致していて、大人の恋愛模様だけでなく人生の機微を描くドラマの世界感をよりクリアに体現していると評判になっていた。前作2014年当時、小泉今日子演じる千明と中井貴一演じる和平はそれぞれ48歳と52歳、2人合わせて100歳だった。本作は、それから11年という時を経て、千明は59歳の還暦間近、和平は定年を過ぎて63歳となり、 それでも互いに変わることなく相変わらずの二人の距離感のまま鎌倉の古民家で、長倉家の家族たちとともに流れゆく人生を見つめる“今”から物語ははじまっていく。

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レギュラー陣の出演も決まった

難病のため一時ドラマから遠ざかっていた坂口憲二も出演が決まった。「11年振りの連続ドラマレギュラーという事で不安もありましたが、中井さん小泉さんをはじめとする共演者の皆さんと現場スタッフの皆さんに助けて頂いています。いま絶賛撮影中ですが、久しぶりに実家に帰って来たような思いの中で日々楽しく過ごしています。病気を抱えながらも結婚して、幸せに過ごしている真平の今にもご期待下さい」とコメントを出している。“奇妙なコーディネート”&“独特な口調”が魅力の人見知り繊細キャラの長倉万理子役には内田有紀、超マイペースで自己中心的な自由奔放専業主婦の水谷典子には飯島直子の出演が決まった。



主題歌は、第1期、第2期に続き浜崎あゆみ

2012年の第1期に『how beautiful you are』、2014年の第2期『Hello new me』で主題歌を担当している浜崎あゆみが本作において3期連続で主題歌を担当することが決定した。書き下ろしの新曲『mimosa』は人生の応援歌になっている。「年月を重ねる事で変わっていくものと変わらないもの、誰にでもある人生の両面を表現してみました。ドラマと共に歩んできた皆様にも、今作が初めての皆様にも寄り添える一曲になるとうれしいです」と話している。



フジテレビ 2025年4月スタート。毎週月曜日21時放送「続・続・最後から二番目の恋」。出演:小泉今日子、中井貴一坂口憲二、内田有紀、飯島直子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@zokuzokukoi2025」。

フジテレビ「続・続・最後から二番目の恋」番組公式サイト

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