「おつかれさま」ムン・ソリの一大決心でIUが日本留学へ!親子愛に号泣必至【第7話第8話】

14時52分ドラマ
Netflixシリーズ「おつかれさま」Netflixにて独占配信中。

3月7日に配信が開始されたNetflixシリーズ「おつかれさま」第7話第8話では、島で活躍するエスン(ムン・ソリ)が娘・クムミョン(IU)のために大きな決断をする様子が描かれた。こちらではそのあらすじと見どころを紹介する。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「おつかれさま」は、1950年代に済州(チェジュ)で生まれた反抗者のエスン(IU)と、銑鉄のようなグァンシク(パク・ボゴム)の冒険に満ちた生涯を四季で描いたドラマだ。⇒【全話あらすじ】

■キャスト
エスン役:IU(イ・ジウン)/ムン・ソリ(子役:キム・テヨン/ユン・ソヨン)
グァンシク役:パク・ボゴム/パク・ヘジュン(子役:イ・チョンム/ムン・ウジン)
イ・ジュニョン
イ・スギョン
チェ・デフン
マ・ムニ
 ほか

■第7話「実りの秋」あらすじ
おつかれさま7Netflixシリーズ「おつかれさま」Netflixにて独占配信中。
ソウルオリンピックの開催のため、生活を犠牲にすることを強制されそうになる島の人々。現組合長が国に味方する中、島のため、エスン(ムン・ソリ)は体を張って真っ向から立ち向かう。海女たちを始めとする島の人たちはそんな彼女に一目置く。

エスンが組合長になることを願うグァンシク(パク・ヘジュン)は、迫る組合長選挙を前に密かに広報活動を行う。その一方で現組合長は人々に肉を振る舞い、エスンやその子供の悪評を広めることで票を集めようとしていた。

そんな中、現組合長の不倫現場を目撃したエスンと海女たち。必死に言い訳を並べるも現組合長はエスンに論破され、海女たちは彼の罪を島に広める。その後、選挙で勝利したエスンは済州初の女性組合長に。彼女の快挙にグァンシクはもちろん、多くの島の人が喜びの声をあげる。

組合長になった喜びをグァンシクに語るエスン。その際、この喜びを最も伝えたい母がいない寂しさをぽつりと零す。そんな彼女は翌日、母に代わって自身を支えてくれた海女達に餅を振る舞ってその感謝を伝えた。

一方、ソウルで大学に通うクムミョン(IU)は裕福な家の娘の家庭教師のアルバイトで生計を立てていた。そんな彼女はある日、雇い主から娘の替え玉受験を頼まれる。高圧的な雇い主に困惑しつつも、キッパリと頼みを断るクムミョン。これに腹を立てた雇い主は、彼女に泥棒の濡れ衣を着せ、窮地に追い込む。

■第7話見どころ
エスンが済州初の女性組合長となるシーンに心が温まった7話。幼き頃からの夢を叶えた彼女に視聴者は「夢を叶えたエスンが本当に幸せそうで嬉しい」、「多くの苦難を乗り越えて組合長になったエスンに感動した」喜ぶ一方で、「母に伝えたいと願うエスンに泣いた」と母を思い続ける彼女に共感し、涙を流した。
また今回、目先の欲に目をくらますことなく、クムミョンが正しく生きようとしたシーンも視聴者の心に残ったようで「貧しくても誠実に生きる方がよっぽど美しい!」、「クムミョンは完全にエスンの娘だね」と彼女の選択を称賛する声と共に、クムミョンを虐げようとする雇い主への怒りの声が聞かれている。


■第8話「変わるのは月の形 心は老いぬ」あらすじ
おつかれさま8Netflixシリーズ「おつかれさま」Netflixにて独占配信中。
雇い主に陥れられ、屈辱を味わったクムミョン。その後、褒章旅行を口実に自身に会いに来ていたグァンシクを見た彼女は涙を流すも、彼の前では涙と心の傷を隠す。

クムミョンと食事をしたグァンシクは、彼女が留学の資格を得るも貧しさのために辞退したことを知る。自身達に対する罪悪感と悔しさに葛藤するクムミョンの心を察した彼は、やりたい事をやるように告げた。

グァンシクに会う前にエスンから電話で「父に優しくしてあげて」と伝えられるも、素っ気ない態度を取ってしまうクムミョン。別れ際、グァンシクから溢れる父の優しさに耐えかねた彼女は涙を流す。バスに乗り、遠ざかっていく父に手を振るクムミョン。そんな彼女に幼少期の面影を見たグァンシクは、嬉しそうに手を振りかえしながら涙する。

その後、クムミョンが留学に行きたがっていることを知ったエスン。グァンシクと共に葛藤した末、彼女は母と家族の思い出が詰まった家を売ることを決める。その夜、エスンは夢で母・グァンネ(ヨム・ヘラン)に会う。夢の中で母に胸に秘めてきた子供を喪った悲しみを打ち明けた彼女は翌朝、亡き息子ドンミョンに引っ越し先を記した手紙と、好物の飴を残して家を離れた。

日本留学に向かうクムミョンが機内で両親を思って涙する頃、エスンは家族と共に新たな家に到着する。ボロボロのアパートを前にした彼女は、自身が叶えられなかった夢を娘のクムミョンが叶えている喜びを実感し、嬉しそうに笑う。



■第8話見どころ
夢を叶えることが出来るも両親への申し訳なさに涙するクムミョンと自分が叶えられなかった夢を叶える娘に喜ぶエスンの親子愛が感じられた8話。彼女たちに共感した視聴者は多く「家の貧しさを知っていたからこそ、自分が何かを成し遂げるときは自分の力だけじゃないって思うよね・・・」、「親は自分の子供の夢のためなら自分を犠牲にする事が出来るんだよ」という声が多く聞かれている。
また、クムミョンに会いに行ったグァンシクの姿も今回視聴者の心に残ったシーンの1つとなった。2人の別れ際の描写に涙した人は多いようで「お父さんからすると子供はいつまでも子供のなんだね」、「クムミョンに手を振りかえされて喜ぶグァンシクが私の涙腺を破壊した」という声が聞かれた。

2025年3月7日にスタートしたドラマ「おつかれさま」は、Netflixで毎週金曜日4話一挙独占配信する。

作品ページ
「おつかれさま」公式ティーザー予告編(日本語字幕あり)

kandoratop【作品詳細】【「おつかれさま」を2倍楽しむ】