「ジャガイモ研究所」イ・ソンビンは”線を越えたい人”カン・テオの告白に胸キュン!【第5話第6話】

「ジャガイモ研究所」Netflixで1日から独占配信中
3月15日、16日に配信されたNetflixシリーズ「ジャガイモ研究所」第5話第6話では、ミギョン(イ・ソンビン)への関心を自覚したベクホ(カン・テオ)が自分の想いに葛藤する姿が描かれた。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「ジャガイモ研究所」は、ジャガイモに泣き笑いする研究所を舞台に、ジャガイモ一筋の研究者ミギョン(イ・ソンビン)の前に冷徹な原則主義者ペクホ(カン・テオ)が現れ、ぐるぐると巻き込まれるようなヒーリング・ロマンティックコメディだ。⇒【全話あらすじ】
■キャスト
ソ・ベクホ役:カン・テオ
キム・ミギョン役:イ・ソンビン
パク・ギセ役:イ・ハクジュ
キム・ファンギョン役:シン・ヒョンスン
イ・オンジュ役:チン・ガウン
ほか
■第5話あらすじ
画像:TVING「감자연구소」公式HPより
「ジャガイモ研究所」Netflixで1日から独占配信中
自宅用PCから社員のグループチャットを見たベクホ(カン・テオ)は、ミギョンがわざと濡れ衣を被ったことを知り、疑問に思う。そんな時、彼は豪雨の中研究所に向かうミギョン(イ・ソンビン)の存在に気付いた。
研究所でジャガイモを守るミギョンを手伝ったベクホは、彼女と食事をする事に。その際、ミギョンの仕事に対する責任感、同僚に対する優しさを知った彼は、彼女に興味を持ち始め、同時にミギョン解雇の判断が正しかったのか悩む。
一方、ベクホが暮らす家にやってきたギセ(イ・ハクジュ)の元妻・ヒジン。彼女をベクホの恋人だと思い込んだミギョンは、これまで思わせぶりな態度をとってきたベクホに腹を立てる。しかしその後、ヒジンの口からベクホとは友人であることが明らかにされた。
ベクホは自身が興味を持つ人の詮索をミギョン達に行うヒジンに焦りを隠せない。そんなベクホの様子に気付いたミギョンは動揺する。
そんな中、PMIチームからの引き抜きの知らせを受け、本社に向かったミギョンはこれがギセのはからいだったことを知る。自身に情けを掛ける彼に憤りを覚え、ミギョンは手を振り上げるも、ベクホの登場にその手を下ろした。
ミギョンとギセが2人でいたことに疑問を抱くも、悩み相談をしていたと誤魔化されたベクホ。この嘘を真に受けた彼は悶々とした気持ちを抱く。
ある夜、異音で目を覚ましたベクホ。翌朝その音の正体をファンギョン(シン・ヒョンスン)に聞くも、ミギョンに恨みを持った人の霊だ、と脅される。その後、思い詰めてしまったベクホは除霊を受ける事に。その様子を見たミギョンは慌てて鳥の声だと説明し、嘘をついたことを謝罪する。しかし、ベクホはその謝罪を受け入れず、これがきっかけで2人の張り合い合戦が再開した。
その頃ギセは、ヒジンがベクホの家にいると勘付く。その後、彼女を迎えに行くも、ベクホの家とミギョンの家を間違えてしまう。
■第5話見どころ
ミギョンを見る目が変わりつつあるベクホが目立っていた今回。これまで様々な表情を見せてきたベクホ。ヒジンの登場でミギョンに対する興味がバレそうになって焦る彼の姿は視聴者の目にも新鮮に映ったようで「段々とベクホの様子が変わってきたね!」、「私もあのバーベキューに参加したかった」と盛り上がる様子が見られた。
その一方で、ミギョンに近づくギセの存在を気にする視聴者も多い。ラストではベクホが滞在するゲストハウスを突き止めた彼。そんな彼が今後物語にどのように関わってくるのかに注目される。
第5話の視聴率は全国、首都圏共に1.1%と、先週に引き続き自己最低視聴率を更新した。⇒【3月15日視聴率TOP10】
■第6話あらすじ
画像:TVING「감자연구소」公式HPより
「ジャガイモ研究所」Netflixで1日から独占配信中
ヒジンがいると思った家からミギョンが出てきたことに驚くギセ。彼女がヒジンを知っていること、またベクホと親しげなことに彼は頭を抱えた。
ウォンハン社のポテトチップスに使用するジャガイモを、ジャガイモ研究所で開発したものから海外産のものに変更することを発表したベクホ。これにミギョンを初めとする研究員たちは大きく肩を落とす。なんとかして研究所のジャガイモを使い続けて欲しい、と考えたミギョンは、研究所発の別種のジャガイモ・マルの存在を思い出す。
ベクホにマルの良さをアピールすべく、データ収集のための出張に向かおうとするミギョン。ベクホは同行者に名乗りをあげ、彼女に付き添うことに。ミギョンの同僚達が彼らの関係を怪しむ中、出張に向かう道中で、2人は更に距離を縮める。
夜通しマルの調査を行ったミギョンとベクホは、ジャガイモ研究所前に到着するや否や車の中で眠ってしまう。翌朝、車内で眠る2人の姿を見つけた研究員たちは驚きつつも、彼らを見守ることにした。
ベクホをミギョンから引き離そうと、別荘を借りたギセ。ゲストハウスから移り住むよう言われたベクホはそれを拒否するも、ミギョンとの距離の近さを指摘され、黙ってしまう。その後、彼女に対する自身への思いに混乱したベクホは、ミギョンと距離を取るように。これにミギョンは寂しさを感じた。
翌日、本社に出社したミギョンは、社員がギセと付き合っていた過去に関する陰口を言っていることに気付く。いたたまれなくなりその場を離れたミギョンの脳裏に、ウォンハン勤務時代に受けた社内いじめのトラウマが過ぎる。惨めさを覚える彼女の頬には涙がつたう。
そんな中、ギセに呼び出されたミギョンは、ベクホが本日付で自身の解雇を決定した聞き、ショックを受ける。1人で思い上がっていたと悲しむ彼女は、その夜、ベクホの家に自分が好きだと話した花があることに気付く。
ベクホの家のドアを叩き、彼に本心を尋ねるミギョン。涙を浮かべながら「自分をなんだと思っているのか」と言う彼女にベクホは「線を越えたい人」と答え、ミギョンの退路を塞いだ。
■第6話見どころ
ミギョンへの好意を滲ませるベクホの姿が視聴者の心をときめかせた今回!ミギョンへの思いが隠し切れないベクホの姿には「ミギョンに対する声のトーンの優しさから感情が伝わってきてドキドキした・・・」、「ミギョンに向けるベクホの微笑みがメロすぎる!」という声が多く聞かれている。
ベクホの見どころ満載の6話だったが、中でもラストの告白シーンは視聴者を大いに盛り上げた。ミギョンを「線を越えたい人」と表現する事で思いを伝えたベクホに視聴者は「ここで黄色信号が青信号に変わるの!?」、「ここからまた1週間待つのが辛い!」と悲鳴を上げた。
第6話視聴率は、全国、首都圏共に1.6%を記録し、前日自己最低視聴率から若干の回復を見せた。⇒【3月16日視聴率TOP10】
2025年3月1日にスタートしたドラマ「ジャガイモ研究所」は、Netflixで毎週土・日曜日に配信される。
◇ Netflix「ジャガイモ研究所」予告編(日本語字幕なし)
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