BS11「後宮の涙」第11-15話あらすじ:愛の証~宣戦布告

BS11で放送の「後宮の涙」(全45話)は、小説『女相』をチャオ・リーイン×チェン・シャオ主演でドラマ化した中国ドラマ。3月21日(金)からの第11話~第15話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「後宮の涙」は、欲望渦巻く後宮を生き抜いた一人の女官の物語。多くの困難を乗り越え、健気に、懸命に生きる一人の女官の物語。多くの困難を乗り越え、健気に、懸命に生きる一人の女官の姿に、韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に続くドラマと評判になり、中国で放送開始するや否や、中国の主要放送局全32局で視聴率1位を獲得した。
■キャスト
陸貞:チャオ・リーイン
高湛:チェン・シャオ
高演:キミー・チャオ
ほか
■第11話:愛の証
父親が刑部(けいぶ)の役人である沈碧(しんへき)が陸貞(りくてい)を告発。手配書などの証拠も提出するが、高湛(こうたん)のお陰で陸貞は再び追及を逃れることができる。これに感激した陸貞は高湛に愛の証である帯を送るが、2人の逢引きを盗み見る人影に気づいた高湛が、咄嗟に陸貞に冷たく当たったため、彼女は振られたと勘違いしてしまい…。

■第12話:女官への道
高湛の冷淡な態度に深く傷ついた陸貞は酒を飲み過ぎ、翌朝、女官となるための大事な昇任試験に遅刻してしまう。だが、実技試験だけで首席をとる賭けを申し出て失格を免れた陸貞は、度重なるトラブルを切り抜け、見事な白磁を作って提出する。結果、陸貞の合否をめぐって王尚儀(おうしょうぎ)と婁尚侍(ろうしょうじ)の諍(いさか)いが起こり…。

■第13話:踏み出した一歩
合格の条件として試験と同じ白磁を再度作るという難題をこなした陸貞(りくてい)は、高演(こうえん)によって八品掌珍(しょうちん)に任命され、希望通り皇宮の財宝を取り扱う司宝司(しほうし)に配属される。そこで陸貞はさっそく帳簿の見直しに取り掛かり、持ち前の機転と才覚で宮女たちの信頼を得ると、高演から褒美を受けるほどの手腕を発揮する。

■第14話:貴妃との確執
高湛(こうたん)に対する誤解が解け、ついに仲直りした陸貞。彼女は高湛に二度と嘘をつかないでほしいと頼む。その後、陸貞は些細なことから高演との仲を喚雲(かんうん)に誤解され、喚雲から手ひどい仕打ちを受けて怪我をする。その上、彼女は祭事の主導権をめぐって火花を散らす、喚雲と婁皇太后(ろうこうたいごう)との争いに巻き込まれてしまい…。

■第15話:宣戦布告
自分の立場を脅かす陸貞(りくてい)を排除しようと考えた喚雲(かんうん)は、陸貞に濡れ衣を着せ、雪が降る屋外でひざまずかせる罰を与える。それを知った高湛(こうたん)は凍死寸前の陸貞を助け出して介抱すると、怒って喚雲の元に乗り込み、「陸貞は私の最愛の女だ」と宣言する。その言葉を聞いて高湛を愛し続けてきた喚雲は衝撃を受け…。
◇BS11「後宮の涙」番組サイト
2025年3月7日スタート 月~金15:59-17:00
※4月からは月~木に変更
◇YouTube【予告篇】後宮の涙
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