間宮祥太朗主演の“訴訟バトル”「イグナイト -法の無法者-」初回放送4月18日に決定(第1話あらすじ予告)

(2025春ドラマ)間宮祥太朗が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」の初回放送が、4月18日スタートすることが決定した。番組HPにて第1話あらすじと予告動画も公開中だ。
「イグナイト -法の無法者-」は、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く”ホウの無報酬団”の活躍を描くダークリーガル・エンターテインメント。タイトルの「イグナイト(Ignite)」は、“火をつける”のようにの意。
制作はTBSと初めてタッグを組む気鋭の制作集団BABEL LABEL。BABEL LABELは、映画『余命10年』『正体』などを手掛けた藤井道人監督を筆頭に、『帰ってきた あぶない刑事』の原廣利監督、Netflixシリーズ『イクサガミ』の山口健人監督など、多彩な才能が結集。さらに、ドラマ「量産型リコ」を手掛けた畑中翔太が企画・プロデュース・脚本を担当する。
本作でTBS連ドラ初主演を務める間宮祥太朗が演じるのは新米弁護士・宇崎凌(うざき・りょう)。父を事故で失い、サラリーマンから弁護士への転身を果たしたものの、就職先が見つからずバイト生活を送っていた。しかし、ひょんなことから「ピース法律事務所」に採用される。だが、そこは依頼人を待つのではなく、争いの火種がある場所へと乗り込み、人々を訴訟へと導く“法の無法者”たちが集う事務所だった。
間宮は、クールな役からアクション、コメディまで幅広くこなす実力派俳優。過去にゲスト出演で弁護士役を演じたことはあるが、本格的な弁護士役は今作が初挑戦となる。彼が演じる宇崎は、正義感に溢れながらも型破りな新人弁護士。無法者たちのやり方に戸惑いながらも、葛藤と成長を繰り返していく。
「ピース法律事務所」の代表・轟謙二郎役を務めるのは、『あぶない刑事』シリーズで町田透に扮した仲村トオル。『帰ってきた あぶない刑事』では横浜港署捜査課長役に昇進している。
他にも事務所の弁護士でムードメーカーの伊野尾麻里役に上白石萌歌、事務所最年少の弁護士の高井戸斗真役をダンスボーカルグループ、BE:FIRSTのメンバーRYOKIこと三山凌輝が担当する。
さらに、宇崎の前に立ちはだかるベテラン弁護士・桐石拓磨役を及川光博が演じる他、捜査一課の刑事・浅見涼子をクールビューティの りょうが担当する。
■第1話
父の事故死をきっかけにサラリーマンを辞め、最下位で司法試験に合格した宇崎凌(間宮祥太朗)。弁護士資格を取得するも就職先が決まらず、母の紹介でピース法律事務所に入所する。しかし、そこは「争いを起こすことが重要」と考える変わり者の事務所だった。
最初の案件は山上工業での作業員のサイロ転落事故。宇崎は、事故で亡くなった作業員の妻・斎藤美咲と接触するが、不用意な発言で敵視されることに。さらに、事故に不審な点があると感じた宇崎は、独自に山上工業の社長に話を聞きに行くが、顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博)が現れる…。
TBS「イグナイト -法の無法者-」は、初回4月18日より毎週金曜22時より放送。主演は間宮祥太朗。共演は上白石萌歌、三山凌輝、りょう、及川光博、仲村トオルほか。企画・プロデュース・脚本は畑中翔太、原廣利、山口健人、畑中翔太。
◇TBS「イグナイト -法の無法者-」HP
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