「アンダーカバーハイスクール」第10話、金塊ではなく父の遺体発見にソ・ガンジュン号泣エンディング

22日に放送されたMBC金土ドラマ「アンダーカバーハイスクール」第10話ではチョン・ヘソン（ソ・ガンジュン）とソ・ミョンジュ（キム・シンロク）が必死に探していた隠された金塊の正体が明かされた。この回のあらすじを見どころ、視聴率を紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。（ネタバレ）



「アンダーカバーハイスクール（原題：언더커버 하이스쿨）」は、高宗皇帝の消えた金塊の行方を追うために、高校生に扮して潜入した国家情報院エージェント、チョン・ヘソン（ソ・ガンジュン）が繰り広げる、ハプニング満載の活躍を描いたコミック活劇だ。【「アンダーカバーハイスクール」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、韓国での評判や関連動画などまとめていく。

■キャスト⇒【相関図・キャスト一覧】
チョン・ヘソン役：ソ・ガンジュン
オ・スア役：チン・ギジュ
ソ・ミョンジュ役：キム・シンロク
イ・イェナ役：キム・ミンジュ
パク・ミジョン役：ユン・ガイ
アン・ソクホ役：チョン・ベス
　ほか

画像：MBC drama FACEBOOK「언더커버 하이스쿨」EP10予告より

■第10話あらすじ

ミョンジュが堂々と学校に戻り、4つ目の怪談に関するヘソンの手がかりを知っていることが判明した。彼女の登場と同時に、ヘソンは退学処分となり、国家情報院国内4チームも待機命令とともに解体を宣告された。オ・スア（チン・ギジュ）までもが危険にさらされる可能性があるというミョンジュの警告に、ヘソンは気を緩めることができなかった。

これまで謎とされてきた4つ目の怪談を巡る調査が進む中、ヘソンと国家情報院国内4チームは、金塊の隠し場所が学校内にあると確信。手がかりを追い、学校にあるソ・ビョンムンの胸像が重要なポイントであることを突き止めた。ヘソンは配達員に変装して潜入し、胸像が動く仕組みになっていることを発見。しかし、その直後に副校長のペク・グァンドゥ（オ・ヨン）が現れ、ヘソンはその場を離れざるを得なかった。

一方、ヘソンとオ・スア（チン・ギジュ）は予期せぬ危機にも直面した。二人が親密にしているかのような写真が学校内に拡散され、スアは授業を中断するよう命じられる。しかし、ヘソンが自ら正体を明かし、写真の件は誤解だったと説明したことで、大事には至らなかった。この騒動の裏には、ヘソンの正体を偶然知ったイ・イェナ（キム・ミンジュ）の助けがあったことが後に判明する。

そんな中、ミョンジュも胸像の秘密に気づき、学校へと急行。学校に先に到着したヘソンは「スパイが潜入した」と嘘をつき、その隙に胸像を動かして地下へと進入する。奥へ進むにつれて緊張感が高まる中、ヘソンはついに金塊がないことを知る。アン・ソクホ（チョン・ベス）にそれを報告したヘソンが白骨化した遺体を発見。その遺体のそばには、幼い頃に父に贈った時計が残されていた。

父の死という衝撃的な事実に直面し、涙を流すヘソン。彼はこの悲劇の裏にある真実を突き止めることができるのか。

見どころ・視聴率・次回予告

衝撃の展開でヘソンの号泣で終わった第10話。視聴者からは「予想外の展開に鳥肌」「ソ・ガンジュンの演技が圧巻」「スアのシーンが最高に面白い」「ヘソンの父に何があったのか、次回が待ちきれない」など、熱い反響が寄せられている。

また、この回で明らかになった秘密は、本作がタンなくスパイ・コメディでないことを改め証明した。いよいよ残り2話。どんな結末が待っているのか？

なお、ニールセンコリアによると第10話の視聴率が全国5.4％、首都圏も5.3％と分かった。全国世帯平均で初回5.6％でスタート以来、第4話の8.3％の最高視聴率など好調をキープしてきたが、この回初回以来初めて5％にとどまった。最終週の盛り返しを期待したい。⇒【3月22日視聴率TOP10】

次回、第11話と最終話は3月28日（金）・29日（土）午後9時50分より放送予定。ヘソンの運命はどうなるのか、最後まで見逃せない展開が続く。

◇YouTube｜[언더커버 하이스쿨 11話선공개] （予告）
◇MBC「언더커버 하이스쿨」HP

【作品詳細】【「アンダーカバーハイスクール」を2倍楽しむ】