【最終回ネタバレ】「アンサンブル」再び結ばれた川口春奈×松村北斗!母との確執にも終止符【第10話】

「アンサンブル」日テレにて放送中
3月22日に放送された日テレ土曜ドラマ「アンサンブル」第10話(最終回)では、過去と決別する真戸原(松村北斗)と再び想いを通わせる瀬奈(川口春奈)の姿が描かれた。こちらでは10話(最終回)のあらすじと見どころを紹介。次回予告動画は番組サイトで公開された。
「アンサンブル」は、現実主義の弁護士(川口春奈)が理想主義の新人弁護士(松村北斗)と共に恋愛トラブルの裁判に挑む中で恋の教訓を学んでいくリーガルラブストーリーだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】
■キャスト
小山瀬奈役:川口春奈
真戸原優役:松村北斗(SixTONES)
宇井修也役:田中圭
園部こずえ役:長濱ねる
早川崇役:じろう(シソンヌ)
安田樹理役:戸塚純貴
真戸原凛役:香音
ほか
■第10話(最終回)あらすじ
画像:日テレ「アンサンブル」HPより
「アンサンブル」日テレにて放送中
電車に乗っていなかった真戸原(松村北斗)たち。駅に駆け込んだ瀬名(川口春奈)はそんな彼の姿を見て安堵し、抱きしめた。
その後、真戸原はケイ(浅田美代子)が薬を飲んで倒れたことを和夫(光石研)から聞く。トラウマに終止符を打とうと決めた彼は彼女がいる病院に向かうことに。瀬奈もそんな真戸原に付き添った。病院にて再会を果たした真戸原とケイ。これまでと全く違う様子で自身たちにお見舞いの感謝を伝える彼女に真戸原は困惑する。
真戸原と瀬奈は退院したケイに付き添う。その際、彼女に近況を尋ねた真戸原は自身が生まれたせいで陶芸の仕事を辞めたという言葉に傷つく。そんな彼をよそ金銭をたかりはじめるケイ。真戸原はそんな彼女を突き放し、瀬奈を連れて去った。
これでいいのか、と真戸原に問う瀬奈。彼女の言葉を受け、再びケイと向き合うことを決めた真戸原は母への気持ちを彼女に語る。ケイが自分を捨てた理由から、自分が愛されてないことを痛感した真戸原は、彼女に別れを告げる。
付き添ってくれた瀬奈に感謝を伝えた真戸原は、バケットリストに従って彼女と絶景を見に行くことに。そこで彼の気持ちを受け取った瀬奈は、同じ気持ちであることを伝え、キスを交した。
祥子(瀬戸朝香)に謝罪し、再度瀬奈との交際許可を貰った真戸原。一方の瀬奈は、祥子から気持ちを抑圧していたことに対する謝罪を受ける。
真戸原が戻って来たことに喜ぶ事務所の同僚や友人、そして宇井と咲良。そんな彼らに真戸原は感謝を伝える。
数ヶ月後、瀬奈と真戸原は婚前契約書を作成するこずえ(長濱ねる)と早川(じろう)の話し合いに同席する。しかし本人達以上に熱が入った真戸原と瀬奈は言い争いに。そんな2人の姿がこずえと早川の和解のきっかけとなった。
一方、ケイに手紙を送り続けていた真戸原。ケイは返事こそしないものの彼からの手紙に目を通していた。そんな中、瀬奈と真戸原は雪の降り始めが好きという共通点を不思議に思う。その理由が、幼少期の初対面にあることを2人はまだ知らない。
■第10話(最終回)見どころ
それぞれの形で母との確執に終止符を打った真戸原と瀬奈。容赦なく真戸原に残酷な言葉をぶつけるケイは最後まで視聴者の怒りを呼んだ。そんな視聴者の心を癒したのは瀬奈と真戸原の幸せそうな姿だった。2人が想いを通わせるシーンには「瀬奈ちゃんと真戸原くんが幸せになれて良かった!」、「キスシーンが綺麗だった!」という声が聞かれた。
一方で、ラストで突如明らかにされた瀬奈と真戸原が小さい頃に実は会っていたという設定や、最終回でも回復しなかったリーガル要素の欠如には「本人達も覚えてないことを突然最後に見せられても・・・」、「リーガル要素に期待していたのに・・・」などの不満も多数聞かれている。
2025年1月18日よりスタートした日テレ土曜ドラマ「アンサンブル」は、毎週土曜22:00から放送された。TVerで最新話無料配信中、Huluで最新話まで全話配信される。
◇ 日テレ「アンサンブル」HP
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