ムン・ガヨン、新たな“メロドラマの女王”に君臨…「あいつは黒炎竜」への思いを語る

tvN月火ドラマ初恋の黒歴史を乗り越えて完成させたロマンスが24日に最終回を迎え、主演のムン・ガヨンが作品への思いを語った。所属事務所「peakj」instagramに花束を持ったムン・ガヨンの写真が公開された。
●【U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ】
「あいつは黒炎竜」は、黒歴史に苦しむ“本部長キラー”チーム長ペク・スジョン(ムン・ガヨン)と、胸に黒炎竜を抱いた“財閥3世”本部長バン・ジュヨン(チェ・ヒョヌク)の封印解除ロマンス。【「あいつは黒炎竜」を2倍楽しむ】では全話あらすじと見どころ、韓国での評判や視聴率などまとめている。
ムン・ガヨンは本作でペク・スジョン役を演じ、初恋の黒歴史を乗り越えながら愛と成長を遂げる姿を熱演。最終回では、パン・ジュヨン(チェ・ヒョヌク)と互いの傷を癒やしながら幸せな結末を迎え、視聴者に笑顔と感動を届けた。
本作を通じて「メロドラマの女王」に君臨したムン・ガヨンは、圧倒的な演技力と魅力で視聴者を惹きつけた。コミカルなシーンで見せる巧みな演技から、繊細な感情表現まで、ドラマの没入感を高める演技が高く評価されている。また、年上女性×年下男性のロマンスをリアルに描き、多くの共感を呼んだ。
さらに、劇中で見せたムン・ガヨンの多彩なスタイリングも話題に。女子高生時代の制服姿から、ファンタジー時代劇の衣装、オフィスカジュアルまで完璧に着こなし、ファッションアイコンとしての存在感も際立った。
ムン・ガヨンはペク・スジョンというキャラクターについて「スジョンを通じて痛快さや爽快感を感じてもらえたらと思っていました。職場で我慢せず、困難な問題に立ち向かい、言いたいことをはっきり伝える部分がそうです」と語った。一方で、「強く見えるスジョンも、心のどこかに孤独や傷を抱えている人物です。そんな痛みをどう乗り越え、ジュヨンを通じて成長し、より成熟していくのかを表現することに集中しました」とキャラクターの背景を明かした。
「あいつは黒炎竜」で2025年の幕開けを飾ったムン・ガヨンは、次回作としてtvNの新ドラマ「瑞草洞(ソチョドン)」に出演。弁護士カン・ヒジ役に挑戦し、新たな魅力を披露する予定だ。また、映画『遠い未来の私たち(仮題)』の公開も控えており、今後の活躍がますます期待される。
「あいつは黒炎」は全話U-NEXTで独占配信中だ。
◇ tvN「그놈은 흑염룡」HP
【作品詳細】【「あいつは黒炎竜」を2倍楽しむ】