BS11「後宮の涙」第16-20話あらすじ:重すぎる真実~新たな挑戦

BS11で放送の「後宮の涙」(全45話)は、小説『女相』をチャオ・リーイン×チェン・シャオ主演でドラマ化した中国ドラマ。3月28日(金)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「後宮の涙」は、欲望渦巻く後宮を生き抜いた一人の女官の物語。多くの困難を乗り越え、健気に、懸命に生きる一人の女官の物語。多くの困難を乗り越え、健気に、懸命に生きる一人の女官の姿に、韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に続くドラマと評判になり、中国で放送開始するや否や、中国の主要放送局全32局で視聴率1位を獲得した。
■キャスト
陸貞:チャオ・リーイン
高湛:チェン・シャオ
高演:キミー・チャオ
ほか
■第16話:重すぎる真実
喚雲の意に逆らって自分を助けた高湛の身を案じていた陸貞。彼女は王尚儀(おうしょうぎ)の言葉から高湛が実は高演(こうえん)の異母弟である長広王(ちょうこうおう)だと知り、彼の嘘と身分の差に愕然とする。結果、陸貞は玉佩(ぎょくはい)を返して高湛の前から去ることを選んだのだった。そのことで深く傷ついた高湛は、都から遠く離れた豫州(よしゅう)へと旅立っていく…。

■第17話:初めての嫉妬
健康を取り戻した陸貞(りくてい)は、父親の仇を討つため後宮に留まることを決意。彼女は悲しみを胸にしまって仕事に邁進し、透かし彫りの磁器を作る技を磨くために修練を重ねる。そんなある日、高湛(こうたん)が都に帰ってくると知ってこっそり出迎えに出た陸貞。彼女が見たのは、高湛の従妹・沈嘉敏(しんかびん)が彼に寄り添う姿だった…。

■第18話:不条理な苦難
長公主(ちょうこうしゅ)は沈国公(しんこくこう)の娘である沈嘉敏を高湛と結婚させたいと考えていた。そこで、婁尚侍(ろうしょうじ)は長公主の顔を立て、沈嘉敏を名ばかりの六品司珍(しちん)に任命、陸貞の上司として司宝司(しほうし)の管理を任せる。すると、沈嘉敏が陸貞を目の敵にし、的外れな采配をふるい始め司宝司は混乱。さらに、迎春の宴で大変な事件が起こり…。

■第19話:事件の謎
迎春の宴で竪琴を弾いた娘が突然倒れた事件について調査が始まる。やがて、陸貞(りくてい)の住む青鏡殿(せいきょうでん)から鳥兜(とりかぶと)の毒が見つかり、陸貞が竪琴に毒を塗ったと疑いがかかる。実は、その鳥兜は高湛(こうたん)から情報をもらった陸貞が父親の死因を調べるために入手したものだった。しかし、陸貞は本当のことを言えず投獄され…。

■第20話:新たな挑戦
毒を盛った陰謀の事実はなかったことが証明され、釈放された陸貞。一連の騒動で、彼女は自分だけを真摯に想ってくれる高湛の気持ちを理解し、頑なだった心を解いて彼と仲直りする。その後、婁尚侍(ろうしょうじ)に異動を願い出た陸貞は、後宮の衣装の管理を担う司衣司(しいし)に配属される。彼女はそこで心機一転、再出発を図るが…。
◇BS11「後宮の涙」番組サイト
2025年3月7日スタート 月~金15:59-17:00
※4月からは月~木に変更
◇YouTube【予告篇】後宮の涙
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