4/6スタート直前「アストリッドとラファエル5」シーズン5の見どころと第1話“毒ヘビ(前編)”あらすじ

03月30日21時17分ドラマ
NHK番組サイトより

NHK総合でフランス発の大人気ミステリー「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」(全8回)が4月6日(日)23時より放送スタート。気になる第1話のあらすじと新シーズンのみどころを紹介しよう。シーズン1~4はNHKオンデマンドで配信、番組サイトで予告動画が公開されている。



「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」は、犯罪資料局の文書係として働く頭脳派のアストリッドと、猪突猛進型の警視ラファエルの女性コンビが難事件の解決に挑むフランス発のミステリードラマ。⇒ドラマ詳細

シーズン5の第1回は、前回シーズン4の最終話直後から始まる。ニコラと恋人関係を気づき始めた矢先にラファエルの妊娠が発覚、一方、アストリッドは恋人テツオの日本帰国が近づき、2人の私生活に大きな変化が。なかなかニコラに妊娠を告げられないラファエルと、ラファエルの変化に戸惑うニコラ。そして、自分の帰国を平然と受け入れるアストリッドに寂しさを隠せないテツオが苦悩…。

さらに、社会力向上クラブに現れた友人サミと再会したアストリッドは、発作を起こすようになってしまう。あらゆることを記憶しているアストリッドなのに、なぜかサミと10代の頃に通っていた乗馬クラブに関してはいくつも思い出せないことが…。この謎が今シーズン最大の謎になる。

第1回と第2回は前後編で、2人が二つの国の諜報機関のスパイとなって国際問題をはらむ事件の捜査に乗り出すことに。第3回は、約28年前に発生したチベット僧殺害を夢に見た男の話、第4回はアステカ文明の秘宝にまつわるトレジャーハント事件、第5回はモルモン教の教会でおきた事件、第6回はブードゥー教とオオカミ男、第7回は競走馬にまつわる事件、そして第8回では撮影現場で有名俳優が事故を装い殺害された事件と、アストリッドの秘められた過去が解き明かされる。

そしてアストリッドも才能を認めるほどのトリックのプロ、脱獄した推理小説家の殺人鬼ラマルクが再登場し、稀代の殺人鬼が仕掛けたワナによってアストリットとラファエルは思いもよらぬ事態に巻き込まれ…。

まずは、4月6日に放送される第1回をお楽しみに。

【シーズン4 全話ネタバレあらすじ】

■第1回 毒ヘビ(前編) あらすじ
公園のベンチで女性の遺体が発見される。死因はヘビの毒と思われたがかまれた形跡はなく、首に注射針のような傷があるだけだった。アストリッドはすぐに「毒ヘビ」と呼ばれる正体不明のプロの殺し屋の犯行だと突き止める。しかし、「毒ヘビ」は6年も事件を起こしていなかった。さらに一般人と思われた被害者にも不審な点が。一方、ニコラと恋人になったやさきに妊娠したらしいラファエルだが、正式な検査を先延ばしにしていた。

■キャスト
アストリッド・ニールセン(サラ・モーテンセン:貫地谷しほり)
ラファエル・コスト(ローラ・ドベール:林真里花)
二コラ・ペラン(ブノワ・ミシェル:川田紳司)
ノラ・モンスール(ソフィア・ヤムナ:種﨑敦美)
アンリ・フルニエ(ウスキ・キアル:佐々木睦)
カール・バシェール(ジャン・ルイ・ギャルソン:藤真秀)
テオ(ティミ・ジョイ・マルボ:宮瀬尚也)
ウィリアム・トマ(ジャン・ブノワ・スイル:粟野志門)
テツオ・タナカ(ケンゴ・サイトウ:中川慶一)
サミ・グルメ(ドミニク・エンゲルハート:佐川和正)
パトリシア(ジュリー・アーノルド:小宮和枝)

原題:Astrid et Raphaëlle
制作:2024年 フランス

© Patrick FOUQUE - FTV - JLA

【放送予定】NHK総合 2025年4月6日(日)23時より 全8話
[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:英語)| 字幕放送有り]
(放送日時は変更になる場合があり)
NHK「アストリッドとラファエル5文書係の事件録」番組サイト
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