「鬼宮」2次ティーザはユク・ソンジェ、キム・ジヨン(ボナ)、キム・ジフン、退魔の共闘で“八尺鬼”に立ち向かう

16時20分ドラマ
画像:YouTube|SBS「귀궁」ティーザー2より

SBSの新・金土ドラマ『鬼宮(귀궁)』が、第2弾ティーザーを通じて“退魔の共闘”を予告し、期待感を高めている。

18日の初放送を前に公開されたティーザー映像では、ユク・ソンジェ、キム・ジヨン(宇宙少女ボナ)、キム・ジフンが演じるキャラクターたちのドラマティックなストーリーとアクション、そして謎めいた宮中の鬼物“八尺鬼(팔척귀)”との対決が描かれている。



「鬼宮」は、霊媒としての運命を拒む巫女ヨリと、ヨリの初恋の相手ユンガプの体に閉じ込められたイムギ(蛇が龍になる前の韓国伝説の動物)のガンチョルが、王家に恨みを抱く八尺鬼(パルチョッキ)と対峙し、体と魂が複雑に絡み合う肉体争奪ファンタジーロマンスだ。ユン・ソンシク監督とユン・スジョン作家のタッグ、そして実力派俳優陣の組み合わせにより注目を集めている。

ティーザー映像の中で、ユク・ソンジェはユン・ガプの体に宿るイムギ・カンチョリとして登場。王の前でも堂々と正体を明かし、強烈な存在感を放つ。キム・ジヨンは神通力を持ちながらも巫女の運命を拒むヨリ役を、キム・ジフンは王家を脅かす八尺鬼に立ち向かう王イジョン役を演じ、緊張感あふれるシーンを繰り広げる。

イムギと巫女、そして王が退魔のために共闘して繰り広げる物語は、伝統と現代的な想像力が融合したKファンタジーの世界観を完成させている。特にティーザーの後半では、ムカデの大群の襲撃や、正体不明の存在の登場など、ゾクっとするような場面が続き、視聴者の没入感を誘う。



「鬼宮」は、18日21時50分に初回放送され、現在放送中のパク・ヒョンシク主演の「埋もれた心(原題:보물섬/宝島)の後続作品として放送される。

SBS「귀궁」HP

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