ユク・ソンジェ×キム・ジヨン(ボナ)、ファンタジー×ロマンスで魅せる新境地「鬼宮」3次ティーザー公開

04月13日17時32分ドラマ
画像:YouTube[3차 티저] 「귀궁」(3次ティーザーより)

SBS新・金土ドラマ「鬼宮(귀궁)」が放送開始を目前に控え、俳優ユク・ソンジェとキム・ジヨン(ボナ (宇宙少女))による特異な三角関係を描いた3次ティーザー映像が話題を集めている。



「鬼宮」は、霊媒としての運命を拒む巫女ヨリと、ヨリの初恋の相手ユンガプの体に閉じ込められたイムギ(蛇が龍になる前の韓国伝説の動物)のガンチョルが、王家に恨みを抱く八尺鬼(パルチョッキ)と対峙し、体と魂が複雑に絡み合う肉体争奪ファンタジーロマンス。【「鬼宮」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、豆知識や関連動画などドラマを深掘りする。

公開された最新のティーザーでは、異なる個性を持つ二人の男性キャラクターがヒロイン・ヨリを巡って対照的な魅力を発揮する姿が描かれている。

ユク・ソンジェは、ヨリの初恋相手でありながら、死後に悪神イムギ“カンチョリ”に憑依されるユンガプを一人二役で演じ分ける。温厚で知的なユンガプと、傲慢でカリスマ性あふれるカンチョリという、正反対のキャラクターを自在に表現しており、俳優としての幅広さが光る。

一方、キム・ジヨン演じるヨリは、運命に抗いながらも次第に二人の“ユンガプ”との関係に揺れ動いていく。特に、カンチョリが「俺はあのユンガプじゃないのに、なぜこんなに気になってしまうんだ?」と語りかけるシーンでは、視聴者も思わず息をのむような緊張感が漂う。

今回のティーザーでは、「スウィート」「儒教的」「知的」といったユンガプのキャラクターと、「俺様」「妖艶」「万能型」として描かれるカンチョリの対比が鮮明に表現されており、彼らの“同じ顔・違う魂”による三角関係がどのような展開を迎えるのか、期待が高まっている。



さらに、ヨリのもう一人のキーマンとして登場するキム・ジフン演じるイジョンの存在も、物語に新たな波紋を投げかけそうだ。

「鬼宮」は、4月18日よりSBSにて放送スタート。霊と人間、そして愛の狭間で揺れる魂たちの行方に注目が集まる。

SBS「귀궁」HP
kandoratop【作品詳細】【「鬼宮」を2倍楽しむ】