WOWOW「光・淵(こうえん)」13-17話:永遠のあの日~恩師からの遺言

WOWOWにて放送・配信する「光・淵(こうえん)」(全30話、字幕版)は人気作家priestの原作を「陳情令」のプロデューサー・楊夏が手掛けた犯罪サスペンス。4月17日(木深夜)より放送・配信する。第13話~第17話のあらすじを紹介する。
*4月17日(木)深夜は1話のみ放送。
「光・淵(こうえん)」は、中国人気小説家priestの代表作『黙読』を、メガヒットドラマ「陳情令」のプロデューサー、楊夏(ヤン・シア)が映像化した犯罪サスペンス。⇒【全話あらすじ】
■キャスト
ペイ・スー役:チャン・シンチョン(張新成)
ルオ・ウェイジャオ役:フー・シンボー(付辛博)
ほか
■第13話:永遠のあの日
董筱清を轢いた男は逃走し、董筱清の家は火災、刺された周懐幸はそのまま帰らぬ人となる。周懐璟は今回の父殺しを自作自演した舞台裏を裴溯に告げるも、周竣皓の命が狙った者については謎が残ったままだった。そしてその場で気を失った裴溯を駱為昭が裴宅へと連れて帰る。裴溯は広い屋敷に中で一人で暮らしており、部屋は母親が命を絶った日のままだった。為昭は自分の恩師・楊証鋒の死で今も不可解な点を裴溯に告げる。そして裴宅の地下に秘密の部屋を見つけ…。

■第14話:事故のからくり
駱為昭は裴溯に食事を作ってやり人の意義を語る。一方、董筱清を死なせたことで自分を責める肖翰揚に陶沢は特別捜査部の使命を説くが、肖翰揚は董筱清の家を放火した犯人を追う中、ある疑問点を駱為昭たちに投げかける。駱為昭は裴溯と周懐璟を取り調べ、創業者の周竣皓と鄭凱峰がどんな後ろ暗い手を使って周氏を新洲でも有数の企業にのし上げていったかを語る。そんな中、鄭凱峰が逃亡したとの情報が入る。駱為昭は裴溯を連れて現場に向かうが…。

■第15話:光を裂く声
逃亡した鄭凱峰を追って裴溯と駱為昭は揚波が宿泊しているホテルへと向かう。すると不審なトラック車両がホテルの地下駐車場へと入っていく。トラックの所有者は周氏グループ傘下の企業だった。トラックに鄭凱峰が乗っていると読んだ2人も地下駐車場へと車を進めると、案の定、駐車場に揚波が現れる。だが扉が開くとトラックは爆発、裴溯は駱為昭をかばいながら2人とも吹き飛ばされてしまう。駱為昭は裴溯のもとに駆け寄るが、裴溯は意識がなく…。

■第16話:暮夜の語らい
裴溯は一命を取り留め、周氏グループの事件が解決したことで特別捜査部に対する非難も収まる。裴溯は同じく入院していた周懐璟の病室を訪れ、今回の事件の疑念を語る。周竣皓の命を狙った鄭凱峰も実は駒にすぎなかったのではないかと。そんな中、裴溯の病室をある婦人が訪れる。婦人は駱為昭の隣人だと言い、差し入れを託されていた。そして裴溯の退院の日、駱為昭は裴溯を自分のマンションに招く。駱為昭の飼う黒猫を見て裴溯はある記憶を辿っていた。

■第17話:恩師からの遺言
駱為昭は陶沢から恩師・楊証鋒の妻が重病で余命いくばくもないことを知る。楊証鋒の妻は楊証鋒の残した手紙を為昭に託す。手紙にはある事件に対する懸念と無念さが吐露されていた。そこへ裴溯が部屋に入ってくるが、為昭はとっさに手紙を隠してしまう。そんな中、特別捜査部に事件の依頼が飛び込む。全寮制の大学に通う男女5人が学校を抜け出し姿を消したというのだ。事件性はないと思われたが、5人のうち1人の男子学生の惨殺死体が発見され…。
◇WOWOW「光・淵(こうえん)」番組サイト
2025年3月6日スタート 木24:00(金00:00)2話連続
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