チョン・スジョン&キム・ジス、「私が死ぬ1週間前」最終週に特別出演 物語のカギを握る新キャラ登場

4月17日に配信されたTVINGオリジナルドラマ「私が死ぬ1週間前」のクライマックスに、俳優チョン・スジョンとキム・ジスがサプライズ出演した。2人は最終週で初登場し、物語の結末に深みを与える重要な役どころを演じた。
「私が死ぬ一週間前」は、世界を背にして生きていたヒワンの前に、初恋のラムが死神となって現れ、繰り広げられる青春ファンタジーロマンスを描いている。
物語は、名前を変える遊びをきっかけに運命が狂っていったラム(コンミョン)とヒワン(キム・ミンハ)の切ない関係を中心に展開してきた。特に第4話では、死神となって現れたラムが、ヒワンに「好きだった」と告白し、視聴者に強い余韻を残した。⇒【3-4話ネタバレ】
そんな中、最終話で登場する新キャラクターに注目が集まっている。まず登場するのは、アートギャラリーを経営するホギョン(キム・ジス)。静かな中にも確かな強さを感じさせる雰囲気を持ち、物語に新たな緊張感をもたらす存在だ。
さらに登場するのが、“ヒップな死神”として描かれるチョン・スジョンのキャラクター。オールブラックのスタイリッシュな衣装に身を包んだ彼女は、外見こそラムと同年代だが、実は何世紀も前に亡くなった先祖というユニークな設定。長年の“死神経験”を感じさせる貫禄が印象的だ。
この2人の登場によって、主人公たちのラストストーリーがどのように変化するのかが大きな見どころとなる。制作陣は「チョン・スジョンさんとキム・ジスさんは、それぞれのキャラクターを通して、ラムとヒワンの“最後の旅”に重要な示唆を与える存在です」とコメントしている。
最終週では、ラムとヒワンがラムの母・チョンスク(ソ・ヨンヒ)に会うための旅に出る場面も描かれる予定。母との再会でラムがどんな言葉を口にするのか、またヒワンが長年心に秘めてきた思いを打ち明けることができるのかに注目が集まる。
さらに、2人の“最初で最後のデート”も物語の終盤に登場する。初恋がどのような形で幕を閉じるのか――忘れられない一日になるその瞬間を、見逃せない。
最終話(第5話・第6話)のあらすじは後ほど【関連記事・各話あらすじ】で紹介する。
TVINGオリジナルシリーズ『私が死ぬ一週間前』の第3話・第4話は、4月10日正午にTVINGで配信予定。二人の運命の行方に注目が集まっている。
◇YouTube「내가 죽기 일주일 전」5-6EP(予告映像)
◇TVING「내가 죽기 일주일 전」HP
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