「バニーとお兄さんたち」第3話、ノ・ジョンウィ巡る三角関係が加速で視聴率0.6%→1.5%UP(ネタバレと第4話予告)

MBC金土ドラマ「バニーとお兄さんたち」第3話では、ヒロインのバニー(ノ・ジョンイ)をめぐる三人の男性との関係が大きく動き出し、前回の0.9%から0.6Pアップした1.5%を記録した。⇒【4月18日視聴率TOP10】
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「バニーとお兄さんたち」は、黒歴史となった初恋の後、突然現れた魅力的な男性たちとの関係に巻き込まれるノ・ジョンウィ(バニー)の彼氏探しロマンスを描いた作品。累計1億7000万回の閲覧数を記録した同名のカカオウェブトゥーンが原作となっている。⇒【関連・各話のあらすじ】
■キャスト
パン・ヒジ/バニー役:ノ・ジョンウィ
ファン・ジェヨル役:イ・チェミン
チャ・ジウォン役:チョ・ジュンヨン
チョ・アラン役:キム・ヒョンジン
チン・ヒョノ役:ホン・ミンギ
ほか
バニーは学生会の企画で芸術大学卒業生のチョ・アラン(キム・ヒョンジン)にインタビューを申し込み、彼のアトリエを訪問。普段はメディアに出ないことで有名なアランだったが、バニーの頼みに快く応じ、その優しさにバニーは惹かれていく。彼女は初恋の痛みを癒してくれるようなアランの穏やかさに心を開き、ときめきの表情を浮かべる。
しかし、その様子を見て複雑な感情を抱いたのが、ファン・ジェヨル(イ・チェミン)だった。バニーの言動にいちいち反応し、彼女とアランの距離が縮まるたびに落ち着かない様子を見せるジェヨル。彼はバニーを心配するあまり、アランの行動に過敏になり、ついには無理な理由をつけて二人の仲を妨害するような行動に出る。バニーの体調が悪いときには無意識にドアノブを壊してまで助けるなど、彼のツンデレな優しさも描かれ、バニーの心にも変化が生まれていく。
物語の終盤、ジェヨルはついに行動に出る。アランと一緒にいるバニーに「家に帰ろう」と強引に声をかけ、三人の関係は一気に緊張感を帯びる。この大胆な行動は、ジェヨルがアランのインタビュー音声を聞いた後に起きたもので、その音声の内容が何だったのかが注目を集めている。
一方、もう一人の“お兄さん”チャ・ジウォン(チョ・ジュニョン)もバニーへの気持ちに変化が表れ始める。これまでバニーを可愛い後輩としか思っていなかったが、彼女を思い浮かべると自然に笑みがこぼれ、バニーの周囲にいるジェヨルやアランに対しても静かに警戒心を見せるようになった。
バニーは、ツンデレで不器用なジェヨル、安心感を与えるジウォン、甘く優しいアランという、それぞれ異なる魅力を持つ3人と絶妙な関係を築いており、ドラマの面白さを一層引き立てている。今後、バニーと3人のお兄さんたちの関係がどのように展開していくのか、視聴者の期待が高まっている。
第4話は、本日(19日)21時50分より放送予定。そのあと、U-NEXTで独占配信される。今後の動向に注目が集まる。
■第4話「私だけ知らない一直線」
作業室デートの後、さらに距離が縮まったように見えるバニ(ノ・ジョンウィ)とラン(キム・ヒョンジン)。「憎らしくても情が湧く」と言うように、ヨル(イ・チェミン)はバニのことが気になって仕方ない。そんな中、ランの隠された本性が録音されたファイルを聞いてしまうヨル。ついにウォン(チョ・ジュンヨン)を訪ねて助けを求めるのだった──。
その頃バニは、ランの展示会最終日を記念して花束を持ち、ランの元を訪れていた。
◇YouTube|『バニーとお兄さんたち』4話予告
◇MBC「바니와 오빠들」HP
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