中島健人が“ダンスコーン”で復活 湖池屋「スコーン」新TVCMが4月21日から全国放映開始

株式会社湖池屋は、コーンスナック「スコーン」の新TVCM「帰ってきたダンスコーン」篇(15秒)を、4月21日(月)から全国で放映する。CMキャラクターには、前作に引き続き俳優の中島健人を起用した。YouTubeにてCM動画も公開した。
「スコーン」は1987年に誕生したロングセラーブランドで、カリッとサクッとした軽快な食感と濃密な味わいが特徴だ。発売から37周年を迎えた今も成長を続け、コーンスナック市場で売上No.1を誇っている※。特に、CMでも登場する「スコーン 絶品焼きとうもろこし」は、2023年11月の発売からわずか1週間で100万袋を販売するヒット商品となった。
新CMでは、ダンスの道を諦めた中島が、神社の境内で「焼きとうもろこし」の屋台を営む場面から始まる。かつてのダンス教室の生徒たちが「もう一度踊りましょう!」と声をかけると、中島はかつての情熱を取り戻し、屋台で焼き上げたとうもろこしを手に軽快なダンスを披露する。おなじみの「スコーンスコーン湖池屋スコーン♪」のリズムに乗せて、“ダンスコーン”として華やかに復活する内容となっている。
■撮影の舞台裏
撮影は神社の参道で行われ、当日は雪の予報が出るほどの寒さとなった。中島は「楽しんでいきましょう!」と声をかけ、寒さを感じさせない明るいムードで現場を盛り上げた。屋台のシーンでは、中島が実際にとうもろこしを焼き、その香ばしい香りが撮影現場に広がった。焼き上がったとうもろこしを見て「みんなに食べてほしい」と語る場面もあった。
ダンスシーンでは、神社の参道に派手な衣装で立つ自身の姿に「ミスマッチすぎない!?」と笑いを誘い、スタッフや共演者からも笑顔がこぼれた。中島は本物の焼きとうもろこしを両手に持ちながらも、キレのあるダンスで撮影を完遂した。
新TVCM「帰ってきたダンスコーン」篇は、4月21日より全国でオンエアを開始する。中島健人のダンスと「スコーン」の新たな魅力に注目が集まる。
◇CM本編動画
■インタビュー
撮影のあとにはインタビューも行われた。
Q:CM撮影の感想は?これまでに「焼きとうもろこし」を持ってダンスした経験は?
A:「焼きとうもろこし」を持ってダンスしたのは“人生初”です。去年1年間は、自分にとって踊る機会が何十倍も増えた1年間だったんですが、1回も(焼きとうもろこしを)持ったことはなかったですね。(前作の撮影から)1年が経って、まさか「焼きとうもろこし」を持ってダンスする時間が訪れるとは予測ができなかったです(笑)。初めて館(=前作までの撮影場所:旧石川組製糸西洋館)を出ての撮影は、新たな刺激でした。屋外でロケをしてCM撮影できたというのが進化を感じましたね。天気予報では雪が降るかもとか、天気があまり良くないかもしれないということでしたが、見事に空は上機嫌で、やっぱ「スコーン」はラッキーだなと思いました。
Q:CMでは屋台で働く中島さんの姿が新鮮でしたが、もし中島さんが現在のお仕事に就かれていなかったとしたら、どんなお仕事をしてみたかったですか?
A:今の仕事に就いてなかったら、パイロットを目指してましたね。飛行機でいろんな場所に行くのも好きだったので。小さい頃から旅行で家族と一緒にいろんな国に行っていたりとか、そういう思い出がすごく楽しい経験として残っているので、飛行機のパイロットになってみたかったなと思います。トランジットでバカンス系の国に1回行って、そこで1泊しつつ都市に行くのが楽しそうだなと思います。(パイロットの他には)子供の頃に、実はこんな職業に憧れてたというのが1つあって、実は漫画家になりたかったんですよね。漫画家としての夢を今も継続しているとしたら、「おどれ!焼きとうもろこしくん」っていう漫画を描きたいなと思いました。
Q:今年もコーンスナック売上No.1(※)を突き進む湖池屋「スコーン」ですが、中島さんがこれは誰にも負けない、No.1だ!と思うところは?
A:たぶん1年間で一番“投げキッス”してる量が多いNo.1だと思います。惜しみなく。今年はツアーがあるので、公演数の分、皆さんも心待ちにしてくれていると思うので、たくさんのストックを用意しておかないとな~、投げキッスの!僕が一番投げキッスの生産量が多いんじゃないですかね。工場が間に合ってないです。
Q:これからNo.1を目指したいことは?
A:メロディメーカーのNo.1を目指したいです。大人気の「絶品焼きとうもろこし」の勢いにあやかって、僕はたくさんのメロディを作っていくという。作詞作曲をする立場でもあるので、メロディメーカーのNo.1になって、「絶品焼きとうもろこし」に負けないように、切磋琢磨していきたいです。
※インテージ SRI+ コーンスナック市場 2024年3月~2025年2月 累計販売金額