【16年来の親友ケミ炸裂】「鬼宮」ユク・ソンジェ×キム・ジヨン、Z世代カップルに変身…コスモポリタン5月号に登場

SBS金土ドラマ「鬼宮（原題：귀궁）」の主演を務めるユク・ソンジェとキム・ジヨンが、韓国ファッション＆ライフスタイル誌『コスモポリタン』5月号でカップルグラビアに挑戦。劇中の時代劇的な雰囲気とは打って変わり、現代的でポップな“ジェンジ（Z世代）カップル”として、軽快な魅力を披露している。本作は日本ではLeminoを通じて視聴できる。

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ファンタジー×時代劇、異色作「귀궁」の世界観
「鬼宮」は、霊媒の宿命を拒む巫女ヨリ（キム・ジヨン）と、彼女の前に現れた初恋の相手ユンガプ（ユク・ソンジェ）、そしてユンガプの体に宿るイムギ（伝説の蛇）カンチョル（キム・ヨングァン）を中心に描く、ファンタジー要素満載の時代劇。初回から全国視聴率9.2％（ニールセン・コリア調べ）を記録し、好スタートを切った（初回あらすじと見どころ）。

写真：「Cosmopolitan Korea」Instagramより
写真：「Cosmopolitan Korea」Instagramより
撮影現場では抜群の相性と信頼関係を発揮
グラビア撮影では、普段から気の置けない友人である二人の息の合った演技と、リラックスした雰囲気が画面越しにも伝わる仕上がりに。お互いをよく知る間柄だからこそ醸し出せるナチュラルな空気感が、誌面いっぱいに広がる。

撮影後のインタビューでは、それぞれが本作への思いや役作りについて語った。

写真：「Cosmopolitan Korea」Instagramより
ユク・ソンジェ：「1人2役で“人外”キャラを演じた挑戦」
ユク・ソンジェは「ファンタジーがもともと好きで、恨みを抱く霊たちの物語が展開する点に惹かれました。ユンガプとカンチョルという異なるキャラを一人で演じるのは初めてで、特にカンチョルのような“イムギ”の存在が初めて抱く人間的な感情を演じるのはとても魅力的でした」とコメント。

また、初めて挑む時代劇ということもあり、刀や武器を使ったアクションにも苦労したそう。「風を切る斬撃や旋風を起こすようなシーンもあり、監督とアイディアを出し合いながら作り上げていきました」と語った。

写真：「Cosmopolitan Korea」Instagramより
キム・ジヨン：「巫女という役に全力で向き合った」
キム・ジヨンは「ファンタジー作品が好きだったけど、今まで演じたことがなかったので、ぜひ挑戦してみたかった。台本がとにかく面白くて、イムギと巫女の物語がとても新鮮に感じました」と語る。

役作りでは、巫女としての所作や儀式を正確に表現するため、専門家の助言を受けたとのこと。「チョ・ジフン先生、ユン・ミヨン先生などから直接アドバイスをいただき、実際の儀式を見学したり、推薦された映画や本で知識を深めたりしながら、ヨリというキャラクターを自分の中に築いていきました」と語った。

16年来の友情が生む、自然体の演技
実は二人は、芸能界入り前からの16年来の親友。そんな関係性がドラマでの共演にも活かされているという。

キム・ジヨンは「最初は友達の前で感情を出せるか不安もあったけれど、撮影が始まったらすごくやりやすかった」と語り、ユク・ソンジェも「その距離感のおかげで、より良い演技のシナジーが生まれた気がする」と振り返った。

お互いに対するリスペクトも惜しまない。ユク・ソンジェは「ジヨンはどんなジャンルでも吸収して自分のものにできる女優。いずれ“最終進化”を遂げる俳優になると思います」と絶賛。一方のキム・ジヨンも「ソンジェは何をやってもこなす天才肌。現場でもいつも“ソンジェって本当にすごい”って話していました」と称えた。

最後に届ける視聴者へのメッセージ
ドラマ放送を迎えた今、二人は視聴者に向けてそれぞれの想いを語った。

ユク・ソンジェは「悔いなく全力で撮影に臨んだので、どんなふうに受け止めてもらえるかドキドキしています。“この作品が大成功したら何をしようかな”って、そんなことばかり考えてます（笑）」とユーモア交じりにコメント。

キム・ジヨンは「みんなで力を尽くして作り上げた作品なので、観てくださる方の心に長く残るドラマになれば嬉しいです」と語った。


「鬼宮」はSBSにて毎週金・土曜日21：50からスタート、Leminoで23：20から最新話更新予定。 Prime Video の「Leminoセレクト」でも楽しめる。第3話は今夜25日（金）放送する予定だ。

◇日本公式サイト
◇Lemino視聴ページ

◇YouTube「귀궁」EP２予告
◇SBS「귀궁」HP
【作品詳細】【「鬼宮」を2倍楽しむ】