『SHOGUN 将軍』シーズン2、来年1月より撮影開始！真田広之が続投＆エグゼクティブPに昇格、物語は10年後へ

世界的ヒットとなった戦国スペクタクル・ドラマ『SHOGUN 将軍』のシーズン2が、ついに来年1月からカナダ・バンクーバーで撮影を開始することが決定した。



製作を手がけるディズニー傘下のFXエンターテインメント社の社長、ジーナ・バリアンが発表した。主演の真田広之はシーズン1に引き続き、武将・吉井虎永役で続投するほか、新シーズンではエグゼクティブ・プロデューサーにも名を連ねることに。また、イギリス人航海士ジョン・ブラックソーン役のコズモ・ジャーヴィスも続投が決定し、今回は共同エグゼクティブ・プロデューサーも務める。

■物語は10年後へ。完全オリジナルの新章が始動
ジェームズ・クラベルの原作をベースにしたシーズン1とは異なり、シーズン2は完全オリジナルのストーリーとなる。シーズン1から10年後の時代を舞台に、史実にインスパイアされた2人の男の運命が交錯する壮大な物語が描かれる予定だ。脚本は、ジャスティン・マークスとレイチェル・コンドウが率いるライターズ・ルームによって執筆された。

■シーズン1は歴史的快挙を達成
『SHOGUN 将軍』シーズン1は、配信開始直後から世界中で絶賛を浴び、エミー賞ではドラマ作品賞を含む史上最多18冠を受賞。真田広之が日本人俳優として初の主演男優賞を獲得したほか、アンナ・サワイ、浅野忠信も俳優部門で栄冠に輝いた。ゴールデングローブ賞でも最多4冠を達成し、日本でも大きな話題となった。

Rotten Tomatoesでは驚異の99%という高評価を記録し、日本のディズニープラスでは2024年で最も視聴されたシリーズとなるなど、その人気はいまだ衰えを見せない。

■圧倒的なスケールで描かれる“戦国”の裏側
『SHOGUN 将軍』は、徳川家康にインスパイアされたキャラクター「虎永」と、彼の家臣となった英国人航海士「按針（ブラックソーン）」を中心に、戦国時代の裏側を描いた壮大な陰謀劇。日本では描ききれないスケールと映像美で、“SHOGUN”の座を懸けた戦いが繰り広げられる。

待望のシーズン2が、再び世界を席巻する日は近い。続報にぜひ注目してほしい。

■「SHOGUN 将軍」シーズン2 作品情報
エグゼクティブ・プロデューサー：ジャスティン・マークス／レイチェル・コンドウ／ミカエラ・クラベル／エドワード・L・マクドネル／マイケル・デ・ルカ／真田広之
出演：真田広之、コズモ・ジャーヴィス
配信：ディズニープラス

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