チョ・ハンギョル、「鬼宮」に合流…“相変わらずだな?”ユク・ソンジェ、イムギの弟ピビと再会

05月03日23時01分ドラマ
写真:SUBLIME より(チョ・ハンギョル)

昨年放送されたSBS「コネクション」でチソン(チャン・ジェギョン)の少年時代を演じ、視聴者に強い印象を残したチョ・ハンギョルが、「鬼宮」で、ユク・ソンジェの唯一の肉親「ピビ」役で登場した。

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3日放送されたSBS金土ドラマ「鬼宮(原題:귀궁)」第6話では、イムギのピビ(チョ・ハンギョル)を探すユンガプ(ユク・ソンジェ)の姿が描かれた。

「鬼宮」は、霊媒としての運命を拒む巫女ヨリと、ヨリの初恋の相手ユン・ガプの体に閉じ込められたイムギ(蛇が龍になる前の韓国伝説の動物)のカンチョリが、王家に恨みを抱く八尺鬼(パルチョッキ)と対峙し、体と魂が複雑に絡み合う肉体争奪ファンタジーロマンス。

鬼宮画像:SBS[귀궁」放送画面より
この回でヨリ(キム・ジヨン)は自分のそばにカンチョリ(ユク・ソンジェ)がいるにもかかわらず、別の方向からイムギの気配を感じた。それはまさにカンチョルの弟であるピビがいたからだった。

姿を現したピビは、県監(地方官)を一瞬で制圧した。ヨリはそんなピビを見て驚きを隠せなかった。そのまま息絶えた県監の魂に、ピビは「お前を食べに来たんだ」と言い、その魂を吸収してしまった。カンチョルは「相変わらずだな、ピビ」と声をかけた。

ピビは「何だ?お前、俺が見えるのか?」と警戒したが、すぐに彼が兄のカンチョリだと気づいた。そして人間の体に閉じ込められている兄カンチョルを嘲笑った。


チョ・ハンギョル(2002年9月10日生)は2020年のウェブドラマ「降ります、地球から」でデビューした後、2023年には「ラブメイト」など多数の作品に出演し、2024年SBS「コネクション」ではチソンの高校時代を演じた。劇中、葛藤の核心となる主人公たちの過去の回想シーンに登場し、緊張感を高めた。さらに、爽やかなビジュアルと新人らしからぬ繊細な演技力で「初恋記憶操作男」として視聴者の注目を集めた。

「コネクション」に続き、SBS「家いっぱいの愛」や「鬼宮」まで精力的に活動を続け、2025年最高の期待株として注目されるチョ・ハンギョルが、「鬼宮」でどのような大胆な変身を見せるのか期待が高まっている。

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「鬼宮」はSBSにて毎週金・土曜日21:50からスタート、Leminoで23::20から最新話更新。 Prime Video の「Leminoセレクト」でも楽しめる。第6話は5月3日(土)放送する予定だ。

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