「鬼宮」今夜、キム・ジヨンが嫉妬爆発 ユク・ソンジェにシン・スルギが急接近

2025年、SBSが唯一手がけるファンタジー時代劇「鬼宮(原題:귀궁)」が、回を追うごとに注目度を高めている。そんな中、カンチョリ(ユク・ソンジェ/BTOB)とヨリ(キム・ジヨン/宇宙少女ボナ)の“嫉妬が爆発する三角関係”のスチール写真を公開し、話題を呼んでいる。
●【「Lemino」で独占配信の韓国ドラマ】
本作は、霊媒の宿命を背負う巫女ヨリ(キム・ジヨン)と、彼女の初恋相手ユンガプの身体に取り憑いたイムギ・カンチョリ(ユク・ソンジェ)が、王家への復讐を誓う集団「パルチョッキ」と対峙するという、異色の“魂と体の入れ替わりロマンス”を描いた意欲作である。日本ではLeminoで独占配信している。
前回第8話の放送時点で視聴率は11.3%を記録し、4週連続で同時間帯の1位を獲得。ミニシリーズ全体でもトップを維持し、OTT統合ランキングでも全ジャンルの頂点に立つなど、圧倒的な人気を見せつけている。⇒【5月10日視聴率TOP10】
■ついに明かされる陰謀の黒幕、揺れる恋心も加速
第8話では、宮廷を揺るがす一連の混乱の裏に、王イジョン(キム・ジフン)の外祖父であり、権力の中枢を握る領議政キム・ボンイン(ソン・ビョンホ)がいたことが明らかとなる。この衝撃の事実が視聴者を驚かせる一方で、ヨリとカンチョリの関係にも大きな進展が訪れた。
カンチョリは長く秘めてきた想いをついにヨリに告白。ヨリもまたその告白に心を揺さぶられ、戸惑いながらもカンチョリへの気持ちを受け止め始めている。さらに、ヨリの祖母ノプドク(キル・ヘヨン)の死がカンチョリの仕業ではなく、「八尺鬼(パルチョッキ)」によるものだったことが判明し、二人の間にあった誤解も解消。恋愛関係として新たな一歩を踏み出す土台が築かれた。

■恋の火花を散らす新たな登場人物と三角関係の予感
制作陣が公開した新スチールには、三角関係を予感させる印象的な場面が映し出されている。新たに登場したインソン(シン・スルギ)が突然ヨリとカンチョリの前に姿を現し、状況は一変。カンチョリは彼女が持参したお菓子に目を輝かせ、まるで少年のように無邪気な表情を見せるが、その様子をヨリは警戒心に満ちた視線で見つめる。
インソンが微笑みながらカンチョリにお菓子を手ずから差し出す瞬間、ヨリの表情には嫉妬の炎が宿る。これまで感情を抑えていたヨリが、無意識に嫉妬を露わにすることで、彼女自身も気づいていなかった“本心”がにじみ出る。視聴者からは「微笑ましい」「ついに両想いか」といった声が上がり、今後の恋の展開への関心がさらに高まっている。
■第9話で描かれる新局面に注目
ヨリとカンチョリ、そしてインソンの微妙な三角関係がどのように動き出すのか。ヨリは自らの気持ちに正直になれるのか。そしてキム・ボンインの陰謀にどう立ち向かうのか。物語の核心に迫る第9話は、5月16日(金)21時55分より放送、Leminoで23:20から最新話更新。 Prime Video の「Leminoセレクト」でも楽しめる。
【「鬼宮」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポや韓国での評判や視聴率、関連動画、妖怪・鬼神、また放送にあわせて全話あらすじと見どころなど紹介している。
◇日本公式サイト
◇Lemino視聴ページ
◇YouTube「귀궁」EP5予告
◇SBS「귀궁」HP
