「鬼宮」キム・ジフンがユク・ソンジェの恋心を見抜き、恋愛指南!?

5月16日に放送されたSBS金土ドラマ「鬼宮(原題:귀궁)」第9話では、カンチョリ(ユク・ソンジェ)がヨリ(キム・ジヨン)への想いを王イ・ジョン(キム・ジフン)に見破られる様子が描かれた。
●【「Lemino」で独占配信の韓国ドラマ】
本作は、霊媒の宿命を背負う巫女ヨリ(キム・ジヨン)と、彼女の初恋相手ユンガプの身体に取り憑いたイムギ・カンチョリ(ユク・ソンジェ)が、王家への復讐を誓う集団「パルチョッキ」と対峙するという、異色の“魂と体の入れ替わりロマンス”を描いた意欲作である。日本ではLeminoで独占配信している。
この日、ヨリ(キム・ジヨン)は王イ・ジョン(キム・ジフン)との会話から、祖母ノプドク(キル・ヘヨン)が八尺鬼(パルチョクグィ)によって犠牲になった事実を知った。
画像:SBS「귀궁」HP映像クリップより
カンチョリはノプドクの死をヨリに伝えた王イ・ジョンに怒り心頭。しかしイ・ジョンはその怒りがヨリを心配し、大切に思うカンチョリの気持ちからだと見抜いた。「ヨリを想っているんだろ?天下のイムギでも恋する女性の話になると顔を赤らめるんだな」とからかった。
画像:SBS「귀궁」HP映像クリップより
するとカンチョリはムキになって全面否定。「恋心なんてあるものか。自分でも感情が抑えきれない。あいつのことを考えると本当に腹が立つ」と、過剰な否定で本心を隠した。さらに「あんなに切なそうに泣かれたら、俺にどうしろって言うんだ。女の涙ほど怖いものはない」と心の内を明かした。
イ・ジョンはにやにやしながらカンチョリを見つめ、「王妃が泣いたとき、俺もすごく戸惑った。でも今は分かる。そういう時、男がすべきことを」と語り、「そんな時はただ温かく抱きしめて、心を込めて話を聞いてやることだ」と恋愛アドバイスをした。
第10話全体のネタバレ明日時と見どころは【「鬼宮」を2倍楽しむ】で紹介する。ここでは、制作発表会レポや韓国での評判や視聴率、関連動画、妖怪・鬼神、また放送にあわせて全話あらすじと見どころなど紹介している。
◇日本公式サイト
◇Lemino視聴ページ
◇YouTube「귀궁」EP5予告
◇SBS「귀궁」HP
【作品詳細】【「鬼宮」を2倍楽しむ】