BS11「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城」第6-10話:典膳選び~12 月の閻魔

05月27日13時00分ドラマ
(c)2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.

「瓔珞」のウー・ジンイエン×シュー・カイが再共演した中国時代劇「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」が、BS11にて5月28日(水)から放送の第6話~第10話のあらすじを紹介、YouTubeにてトレーラーが公開中だ。



「尚食(しょうしょく)」は、世界的ヒットを記録した「瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」のキャストと制作チームが再集結し、美食とロマンス、そして宮廷サクセスストーリーを極上の映像美で届ける。明朝の宮廷料理を忠実に再現した調理シーンや、豪華な衣装・美術も大きな見どころとなっている。⇒【全話あらすじ】

■キャスト紹介


姚子衿役:ウー・ジンイエン
朱瞻基役:シュー・カイ
苏月华(蘇懷瑜)役:ワン・チューラン
游一帆(朱瞻礼)役:ワン・イージョー
 ほか

■第6話:典膳(てんぜん)選び

ある日の夜、姚子衿は夜食を持って行雲草舎(こううんそうしゃ)を訪れていた。返事がないため中へ入ってみると誰もいない。姚子衿が机に置かれた書を読んでいると、朱瞻基が戻って来る。一方、空席のままだった典膳選びの日。皇太子妃が開く花の鑑賞会を兼ねた宴で、その選抜が行われることになった。本来、お題は自由のはずだったが、急遽、皇太子妃が決めることになる。荘妃(そうひ)・韓(かん)氏たちも集まり、皇太子妃がお題を出そうとすると、朱高熾の寵愛する側妃(そくひ)・郭(かく)氏が現れる。

■第7話:父と子

しょうしょく© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.放火により錦衣衛に捕らえられた美人(びじん)・喩(ゆ)氏は、皇帝暗殺を企てた黒幕は朱高熾だと自白。さらに尚食局も関わったと主張したことで、尚食局は錦衣衛の監視下に置かれ、孟紫澐らは捕らわれてしまう。そんな中、姚子衿は見張りの目を盗み軟禁された荘妃に食事を届けるが、游一帆に見咎(とが)められて獄中へ。永楽帝の前で真実を話すよう脅された姚子衿は、喩美人の食事記録をもとにして、ある賭けに出る。一方、朱瞻基も喩美人の自白には裏があると考えていた。

■第8話:それぞれの強み

尚食8© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.朱瞻基は喩美人の自白の裏に游一帆が関わっていると察したが、永楽帝からこれ以上関わるなと暗示された。姚子衿は荘妃に菓子を届けた帰り大雨に打たれ、ひどい風邪をひいて尚食局の仲間たちに心配される。姚子衿が膳を届けに来なくなり朱瞻基はいらだっていたが、風邪だと知るとひそかに薬を手配した。回復した姚子衿が皆に疎まれている司膳・胡善囲(こぜんい)に食事を届けに行くと、姚子衿の人柄を見込んだ胡善囲から教えを授けたいと切り出された。

■第9話:女子(おなご)の矜持(きょうじ)

尚食9© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.朱瞻基に命じられ、書棚の整理をしていた姚子衿は、そこで1枚の絵を見つける。ちょうど異国からの使者をもてなすための料理を考案中だった姚子衿は、その絵のことや異国のことを朱瞻基に問う。一方、朱瞻基と皇太孫妃・胡善祥(こぜんしょう)との関係はぎくしゃくしていた。胡善祥は朱瞻基が来るのを待ち続けているが、朱瞻基は素直になれずなかなか足が向かずにいた。そんな朱瞻基を見た姚子衿は、胡善祥に会いに行くようにと勧める。

■第10話:12 月の閻魔(えんま)

尚食10© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.体調を崩しがちとなった永楽帝は、孫の朱瞻基に国を託そうと決意していた。12 月 8 日の臘八(ろうはち)節。游一帆は尚食局を訪れ、姚子衿に書物を手渡そうとするが、姚子衿は受け取ろうとしない。しかし游一帆から今日が誕辰(たんしん)だと聞いた姚子衿はあり合わせの材料で長寿麺をふるまう。その麺は游一帆にとって母の味であった。そして雪の日、冷えきった体で食事を届けに来た姚子衿の姿を見た朱瞻基は、強気にふるまう彼女に対してある言葉を口にする。

BS11「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」HP
 2025年5月21日スタート 月-金13:00-14:00
トレーラー

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