「四季の春」第5話:奪われた楽曲、揺れるパク・ジフとハ・ユジュンの絆…視聴率1%台に回復

28日に放送したSBSの青春ドラマ「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」(原題:사계의 봄)第5話は、主人公キム・ボム(パク・ジフ)が自身の楽曲が盗作されたと知る衝撃のラストが話題を呼んだ。視聴率が全国で1.1%記録し、再び1%台へと回復した。
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「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」は、K-POP界で一世を風靡した伝説のバンド「ザ・クラウン」のメンバーのサゲが脱退後、大学生活で新たな音楽の夢を追い始める青春ストーリー。⇒【全話あらすじと見どころ】
■キャスト
サゲ役(「ザ・クラウン」のリーダー):ハ・ユジュン(AxMxP)
ボム役:パク・ジフ
テヤン役(バンド部の部長):イ・スンヒョプ(N․Flying)
その他:キム・ソンミン、ソ・へウォン、チョ・ハンチョル、チャ・チョンファ、キム・ジョンテ、ハン・ユウン、ハン・ジンヒ
特別出演:FTISLANDのイ・ホンギ、ILLITのウォンヒ、チョン・ヘイン、 SF9のロウン
ほか
物語は、サゲ(ハ・ユジュン)が姿を消した翌朝、ボムが彼を探す場面から始まる。サゲは自身の角膜移植が、ボムの母の死と繋がっていたことに気づき苦悩。やがて彼は、ボムの母が事故死した現場に赴き、夢の中で見たその場所がキム・ボムの記憶だったことを悟る。その場に偶然居合わせたソ・ミンチョル(キム・ジョンテ)はサゲを目撃し、チョ代表(チョ・ハンチョル)に報告して危機感を露わにする。
一方、ボムは自作曲が「ザ・クラウン」の新曲と酷似していると知り、元アイドルのプロデューサー、ジョジナ(ハン・ユウン)に楽曲を高額で売るよう持ちかけられるが拒否。するとジョジナはボムの曲を盗用し、自分の作品として発表してしまう。
ボムは母の事故の目撃者が現れたと聞き警察に向かうが、証言者であるサゲは証拠がないことを恐れて現れず、ボムは落胆する。その後、音楽の道を諦めようとするサゲは「やる気がなくなった」とボムに別れを告げ、彼女を傷つける。ボムは涙を流しながらサゲとの決別を決意。
さらに、ボムを励まそうとしたソ・テヤン(イ・スンヒョプ)は、酒の勢いで彼女への想いを告白するも、「好きな人がいる」と断られる。一方でサゲはチョ代表を訪ね、過去の事件について問い詰めるが、証拠を持ってくるように突き返される。
物語のラストでは、バイト中のボムが自身の曲が「ザ・クラウン」の新曲として公開されていると知り、衝撃を受ける場面で幕を閉じる。視聴者からは「裏切りの連続で心が痛い」「サゲとボムには幸せになってほしい」などの声が上がっている。
ドラマ「四季の春」は、毎週水曜22時40分よりSBSで放送中。次回第6話は、6月4日(水)22:40より放送予定。Leminoで6月3日より配信開始する。
◇YouTube|ハイライト映像(日本語字幕なし)
◇SBS「사계의 봄」HP
Lemino(番組詳細)
タイトル:「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」
配信開始日:2025年6月3日(火)0:00~
配信プラットフォーム:Lemino®
話数:全10話
出演者:ハ・ユジュン、パク・ジフ、イ・スンヒョプ、チョン・ヘイン、ロウン、イ・ホンギ、WONHEE 他
◇ティザー映像
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