メンバー公認、『レッド・ツェッペリン：ビカミング』9月公開日決定、ポスター＆予告編解禁

ドキュメンタリー映画『レッド・ツェッペリン：ビカミング』が、9月26日（金）よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開、さらにIMAX®劇場でも同時公開されることが決定。あわせて、本作のポスタービジュアルと予告編も解禁された。



1969年、たった一枚のアルバムが世界を揺るがした。ロック史に燦然と輝く伝説的バンド「レッド・ツェッペリン」の知られざる誕生の瞬間を、ついにメンバー自らが語る──。

『レッド・ツェッペリン：ビカミング』は、メンバー公認！貴重な証言とアーカイヴで綴る、唯一無二の音楽ドキュメンタリー。

ジミー・ペイジ（ギター）、ロバート・プラント（ヴォーカル）、ジョン・ポール・ジョーンズ（ベース／キーボード）、ジョン・ボーナム（ドラムス）──1960年代末にイギリスで結成されたレッド・ツェッペリンは、デビュー作でいきなり世界の音楽地図を塗り替えた。映画では、彼らがバンドを結成するまでの背景や、誰も予想し得なかった“化学反応”の始まりを、メンバー自身の証言とともに描く。

公開されるのは、メンバーの家族写真や初期のライブ映像、そして未公開のジョン・ボーナムの生前音声など、貴重なアーカイヴの数々。特筆すべきは、インタビューだけでなく、1曲まるごと収めたライブシーンを大胆に活用している点。まるで1969年の観客になったかのような圧倒的没入感で、彼らの“始まり”に立ち会える。

解禁された予告編では、メンバーがバンド結成前を回想し、ジミー・ペイジが「このバンドは人生を変えると全員が感じていた」と語る姿が印象的だ。また、フィルモア・ウェスト、アトランタ・ポップ・フェスティバル、テキサス・ポップ・フェスティバルなど、1969年に撮影された未公開コンサート映像も本作のために発掘されており、音楽ドキュメンタリーとしても、ライブ記録としても価値ある一本に仕上がっている。

『レッド・ツェッペリン：ビカミング』は、公式に公認された初の映画作品として、「レッド・ツェッペリン史」の新たなスタンダードとなるだろう。

◇X（旧Twitter）
◇YouTube公式予告